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地元が誇る特産品味わって 南風原かぼちゃを学校給食に
地元の特産品の美味しさを子どもたちに知ってもらおうと南風原町で栽培されたかぼちゃが学校給食になります。
かぼちゃの拠点産地に認定されている南風原町のかぼちゃは、主に関東などの高級料亭やレストランで消費されていて県内での流通量は多くありません。
子どもたちに地域の誇る特産品を知ってもらおうと10日JAおきなわ南風原支店からかぼちゃおよそ200キロが給食センターに贈られました。
贈られたかぼちゃは15日に町内の幼稚園や小中学校の給食でスープとして提供される予定です。
生産農家の神里敦さん:
南風原産かぼちゃのスープ、日本一という気持ちでいただいて貰えれば幸いです
ところで、14日にはかぼちゃをはじめウリ科の植物など多くの農作物に産卵し果肉を食い荒らすセグロウリミバエの防除が始まることから、JAおきなわなど関係機関は引き続き対策を講じていくとしています。
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