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【沖縄本島地方】大気の状態が非常に不安定 雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨に 

沖縄本島地方は大気の状態が非常に不安定で、昼過ぎから警報級の大雨となるおそれがあります。
落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。

沖縄気象台によりますと、本島地方は前線の影響で大気の状態が非常に不安定になっています。

本島中南部と北部、久米島では1時間に30ミリの激しい雨の降る所がある見込みで、雨雲の発達の程度によっては、昼過ぎから夜のはじめにかけて警報級の大雨になるおそれがあります。

また、積乱雲が発達する影響で、落雷や竜巻など激しい突風が起こるおそれもあります。

沖縄気象台は、本島で11日朝6時までに降る24時間の雨量は多い所で80ミリと予想していて、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

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