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電気工事士経て警察官も 警察学校98人が入校

うるま市にある警察学校で7日入校式が行われ、新任警察官たちが必要な知識や技能の習得に向けて決意を新たにしました。

警察学校に入校したのはこの春県警に採用された98人です。

伊禮剛学校長は「厳しい訓練の根底は県民からの負託であり、同期の仲間とともに情熱をもって、頑張ってください」と激励しました。

入校生たちは引き締まった表情で式に臨み、力強く宣誓しました。

沖縄県警では2024年から受験年齢の上限を34歳に引き上げていて、年齢や経歴の異なる多様な人材の採用が進んでいます。

電気工事士などを経て警察官に上原貴之さん(32歳):
県民の安心安全に第一線で貢献できる警察官という仕事に就きたいと考え、決断しました。妻と子ども2人の家族がおり、警察官として治安を守っていくことで、家族を守っていく

警察学校の短期過程は半年間、長期過程は10か月で新任警察官たちは必要な知識や技能を習得し地域の警察署へ配属されます。

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