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刺されれば強い痛み「カツオノカンムリ」東村海岸に大量漂着

7日東村の海岸に毒を持つクラゲの一種「カツオノカンムリ」が流れ着いているのが発見されました。刺されれば強い痛みを伴うことがあり県は見つけても触らないよう注意を呼びかけています。

東村宮城の海岸に流れ着いたのは強い毒性を持つクラゲの一種「カツオノカンムリ」です。刺されると強い痛みや腫れを伴うアナフィラキシーショックを起こす危険性があります。

宮城賢蔵さん:
波打ち際、青くいっぱいついて、漂着していた

7日、漂着したカツオノカンムリに気付いた宮城賢蔵さんは過去に刺された経験があるそうです。

宮城賢蔵さん:
もうたまらんよ、失神するくらい(痛い)ミミズ腫れになる、これ子どもたちが触ったら大変するよ

カツオノカンムリは砂浜に打ち上げられた死骸でも毒が残っているということで、沖縄県は見つけても素手で触らないよう呼びかけています。

カツオカンムリに万が一触ってしまったり、刺されてしまったりしたら、海水を使って洗い流してください。

ハブクラゲの場合はお酢を使って応急処置をしますが、カツオノカンムリにお酢を使う刺激を与えてしまい危険ですので注意してください。

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