浦添市役所の公用車６台のタイヤ１２本がパンク　警察が器物損壊事件として捜査

８日浦添市役所で公用車６台のタイヤがパンクさせられているのが見つかり警察が器物損壊事件として捜査しています。

喜屋武奈鶴記者：
タイヤには何かで刺されたような跡がありますが現場周辺にはとがったようなものなどは見当たりません

浦添市によりますと、８日午前９時すぎ職員が公用車を使おうとしたところタイヤがパンクしていることに気が付きました。

同じ駐車場に停めてあった他の公用車も確認したところあわせて６台のタイヤ１２本がパンクしていました。

７日午後３時ごろに車を駐車した際には特に異常は見られなかったということです。

パンクしたタイヤには先がとがったもので刺されたような跡があり、警察は何者かが意図的にパンクさせたとみて、周辺の防犯カメラの映像を確認するなど器物損壊事件として捜査を進めています。