公開日

小学生が大好きなピカソ「ゲルニカ」の模写に挑戦!

20世紀を代表する画家・パブロ・ピカソに憧れ創作活動を続ける少年の個展が沖縄県立博物館・美術館で開かれています。

モーツァルトやベートーベンの肖像画など、独特なタッチで描いたのは、アミークス小学校4年の島袋明志さんです。

展示される100点あまりの作品の中でひときわ存在感を放つのが、明志さん憧れの画家・ピカソが描いた大作「ゲルニカ」の模写です。

Qゲルニカを描こうと思ったきっかけは?

沖縄アミークス小学校4年 島袋明志さん:
箱根の森美術館。(タッチが)細かくてとてもきれいだったから

身長をゆうに超える5枚のベニヤ板をキャンバスに2か月半をかけて下書きからペイントまで、全て一人で仕上げました。

Q将来の夢は?
沖縄アミークス小学校4年 島袋明志さん:
ピカソみたいに絵が上手になることです。スペインに行って本物のゲルニカを見たい

父・島袋武志さん:モチーフを自分で探して好きに描いています、それが見ていて楽しいです。好きなことを追求してもらえたらと思います

島袋明志さんの個展「ピカソのゲルニカ展」は6日まで、県立博物館・美術館で開かれています。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい