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沖縄本島に米軍上陸から80年 この日を忘れず平和への思いをつなぐ

住民を巻き込んだ地上戦が繰り広げられ、20万人を超える人が犠牲となった沖縄戦でアメリカ軍が沖縄本島に上陸した日から4月1日で80年です。
アメリカ軍が上陸した読谷村から中継です。

小林美沙希アナウンサー:
80年前の1日、ここ読谷の海から北谷にかけて1500隻もの艦船が並び、兵士およそ18万3000人が上陸しました。あの日、その光景を目撃した人がいます。
読谷村楚辺に住む池原寛優さん88歳。
80年前、故郷の海を覆った光景が忘れられません

池原寛優さん(88):
もう海は見えないくらい。波は見えないくらいの。慶良間、残波岬のところから、怖いくらいの船を見て、びっくりした小さい時に

小林美沙希アナウンサー:
池原さんは家族とともに本島北部へと避難しました。
本島上陸から80年。
ここから県民の4人に1人が犠牲になったと言われる地上戦が始まり、また沖縄にとっては過重な基地負担の原点ともなりました。

読谷村では1日このあと正午から防災無線で「さとうきび畑」が流れます。
戦争の悲しさと平和への祈りを込めた歌を通して1日この日を忘れず、平和への思いを繋ぎます

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