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首里高クッキング部が考案した料理がホテルの朝食のメニューに
高校生たちが考案した料理に、プロの料理人がアレンジを加えたホテルの朝食メニューが誕生しました。
那覇市のホテルパームロイヤル那覇では、新たな朝食メニューの提供にむけて、首里高校クッキング部と連携して取り組んで来ました。
首里高校のクッキング部は、2024年度、高校生による全国の料理コンテストで、県産食材を使ったレシピで準グランプリに輝いています。
27日の試食会では、生徒たちが考案したレシピをもとに、ホテルの料理長がプロの技でアレンジを加えて料理を完成させました。
考案されたのは、タコライスをミートソースパスタ風に仕上げた「タコパス」や、パイナップルを豚肉で巻いた「あぐーの酢豚」アーサとモズクを活かした「うちなー粥」の3品です。
首里高校生:
おいしいです。自分で作るよりもジュワって感じがあって美味しい。私たちのアイデア+プロの技で、こんなに美味しいものが作れてまだたくさん可能性があるなと感じました
首里高校クッキング部と考案した料理は、ホテルパームロイヤル那覇の朝食メニューとして、2025年4月上旬から提供を予定しています。
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