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小禄道路の建設現場を那覇・豊見城市長が視察 那覇空港へのアクセス向上と渋滞緩和に期待 

那覇空港へのアクセス向上と渋滞緩和を目的に工事が進められている小禄道路の建設現場を27日、那覇市と豊見城市の市長が視察しました。

小禄道路は、那覇空港の北側交差点から豊見城市の名嘉地インターチェンジまでをつなぐ約5.7キロの無料区間の自動車道で、国道331号線の渋滞緩和を目的におよそ11年前から工事が進められています。

27日、那覇市の知念市長と豊見城市の徳元市長が現場を視察しました。

那覇市知念市長:
道路が整備されていくことによって市内への(車の)流入が軽減される、時間のロスを考えるとすごい経済効果だと思います

豊見城市徳元市長:
(那覇方面と南部の)両方向の交通渋滞が慢性的に起こっている状況がいまもあります。小禄道路ができることによって、観光収入もあがっていくことが目に見えてわかる

道路の完成によって那覇空港から沖縄自動車道・西原ジャンクションまでの移動時間が、28分かかっていたのが15分に短縮されるほか、那覇市中心部の渋滞緩和が期待されます。

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