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日常の風景溶け込むねこ やんばるの生き物モチーフにした紅型展
ネコの日常ややんばるの生き物たちをモチーフにしたユニークな紅型展が大宜味村で開かれています。
柱で爪を研ぐねこや花ブロックを背に振り返るねこなど紅型で描かれた日常の風景に溶け込むねこたちの姿。
大宜味村喜如嘉で19日始まった紅型展は、国頭村出身の大城徳男さんが手がけたネコややんばるの生き物たちをモチーフにした紅型が並んでいます。遊び心あふれる作品は大城さんの原体験から生まれました。
徳紅型工房 大城徳男さん:
ねこが好きですね、小さいころからネコを描いています。ニワトリとネコは長いですね。漁師をやっていたので親が、網を朝上げた時に獲ってた魚とかを紅型で表現した」
大城徳男紅型展~やんばるとねこ~は24日まで開かれています。
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