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普天間基地のオスプレイ4機削減され20機に

普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊のMV-22オスプレイが24機から20機に削減されたことがわかりました。

3日、沖縄防衛局から沖縄県や宜野湾市に入った連絡によりますと、普天間基地に配備されているMV-22オスプレイは2024年9月までに24機から20機まで削減されたということです。

2020年に公表された海兵隊の今後の方針ではオスプレイの運用部隊の削減などが推奨されていて、普天間基地の動きもその取り組みの一環です。

県や市の担当者はオスプレイ1機あたりの飛行回数や外来機の飛来が増えることに左右されるため、機体数の削減が基地負担の軽減につながるかは不透明だと話し、騒音が減少するか注視していくとしています。

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