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企業の課題の解決策を高校生が考える 那覇高校でワークショップ

地元企業が抱える課題を教材に、生徒が主体となって解決策を考えるワークショップが2025年1月15日那覇高校で開かれました。

探求学習に取り組んだのは那覇高校の2年生で、地元企業が抱える課題の解決策を発表しました。

このうち丸正印刷のテーマ、「紙の可能性、新たな広告とは?」に取り組んだ生徒たちは、再生紙を使ったエコバッグの開発にあたり企業ロゴや広告を載せるだけでなく、協賛店舗にバッグを持参すると割引が受けられるアイデアなどを提案しました。

那覇高校2年6組 崎山廣樹さん:
自分たちで一から企画を考えて、それをみんなの前で発表するのは大きな経験になりました

那覇高校2年5組 我謝そらさん:
大人になって自分の意見を誰かに伝える仕事が増えると思うので、今日体験したことを活かしていきたいと思います

丸正印刷の伊藤遥香さんは、生徒たちそれぞれが環境への配慮を視点に入れたアイデアがあって、大変興味深かったと感心していました。

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