沖縄経済の発展に向けて各団体のトップに聞く今年のキーワード

経済団体の合同新年会が那覇市で開かれ、各団体のトップが県経済のさらなる発展に向け意気込みを語りました。

県内３１の経済団体による合同新年会には、企業や団体の関係者など６５０人が参加しました。

県商工会議所連合会金城克也会長：
本年は地域経済の再生と成長への新たな挑戦の年であります、私たちは困難を成長の機会へと変える決意をもって取り組んでまいります

コロナ禍からの景気回復が進む中、各団体のトップに今年のキーワードを聞きました。

県商工会連合会米須義明会長：
経済が回る年になると思っているので、好景気を皆さんが実感できるような年になれば良いなと思っています
キーワード：回る

沖縄経済同友会渕辺美紀代表幹事：
沖縄経済が観光を中心に戻ってきています。国内とインバウンドを含めてコロナ前を超える、今までの過去を超えるという意味での超える」
キーワード：超える

県酒造組合佐久本学会長：
泡盛は世界的にはまだまだ知られていない、泡盛の情報を拡散、そして商品の拡散を今年はやっていきたい
■キーワード：拡散

参加者は、官民一丸となって県経済の飛躍に向け取り組むことを確認しました。