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沖縄バヤリース給食にも活用して 南城市の中学校に寄贈
こどもたちの学校給食に活用してほしいと飲料メーカーが自社商品を南城市に贈呈しました。
アサヒオリオン飲料は「地域共創」の取り組みの一環で南城市内の小中学校へ毎年交互に商品を贈っていて、今年は中学校が対象です。
沖縄バヤリースは1973年から41年間、南城市の工場で製造されていたことから、アサヒオリオン飲料の矢島悟史社長は「沖縄バヤリースのふるさとのこどもたちに飲んでもらい記憶の継承に繋げたい」と話しました。
南城市の具志堅兼栄教育長は「私たちにとってはとても懐かしい存在です。子どもたちにもそういった歴史を知ってもらいたい」と述べました。
南城市では贈られた商品を使ったケーキやゼリーを学校給食で振舞う予定です。
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