公開日

沖縄観光発信続け70周年 持続的な沖縄観光の発展へ

沖縄観光コンベンションビューローの創立70周年を記念した式典が那覇市で開かれました。

沖縄観光コンベンションビューローは1954年のアメリカ軍統治下で沖縄県観光協会として創立され沖縄の独特な文化を活かした観光振興などを目的に取り組み今年で70周年を迎えます。

沖縄観光における「共存」をテーマに基調講演した日本の航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは来年名護市に「ジャングリア」が開業することを踏まえ、車を運転ができない観光客への対応や公共交通機関の見直しが急務だと指摘しました。

▽鳥海高太朗さん:
「運転できないから沖縄に来ないというやっぱりココが非常にネック、これは間違いなくネックです。許田インターの近くにバスターミナルを作って、それを那覇空港からまず許田まで(繋ぐ)、許田経由、ジャングリアというのが理想かな。レンタカーが使える人と使えない人の共存。」

また鳥海さんは、オーバーツーリズムには罰則も必要だと話し、インバウンドと国内観光客、地域住民が共存できる環境を守ることが沖縄観光の発展に繋がると期待感を示しました。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

HY 366日が月9ドラマに…

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい