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慰霊の日の式典会場 戦没者遺骨のDNA鑑定呼びかけ実施へ

慰霊の日に沖縄全戦没者追悼式が開催される糸満市摩文仁の平和祈念公園で去年、実施することが叶わなかった戦没者遺骨のDNA鑑定の呼びかけが、今年は許可される見通しとなりました。

遺骨収集ボランティアガマフヤーの具志堅隆松さんは、毎年6月23日の慰霊の日に合わせ、多くの遺族が訪れる平和祈念公園で、遺骨を特定する為のDNA鑑定の呼びかけや、本島南部の土砂を辺野古の埋立に使用しないよう訴えてきましたが、去年は式典を主催する県が、警備上の理由で許可しなかった為ブースを設ける事が出来ませんでした。

具志堅さんは今年も公園内でのテントの設置を求め先月、県に申請しましたが、参列者の安全性や静かな環境での参拝を確保する為認められませんでした。

この判断に納得できない具志堅さんは7日、県と再度話し合い、先月の判断から一転、DNA鑑定を周知するブースの設置を認める方針が伝えられました。

ただし、DNA鑑定の周知以外については一切禁止となっていることから、具志堅さんは表現の自由を侵害していると訴えています。

具志堅隆松さん:
「おかしいと思わないですか?沖縄県が戦没者の尊厳を傷つけるなという事のそういう発言をそこでするなということ自体、これちょっと受け入れられる話しではないと思います」

具志堅さんの申し立てについて、県は後日、改めて回答するとしています。

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