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「不時着水」から一転「墜落」 屋久島沖オスプレイ墜落事故 政府「米側の説明」

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29日、鹿児島県の屋久島沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落した事故から一夜明け現場では乗組員の捜索が行われています。

この事故は29日午後、鹿児島県屋久島の沖合でアメリカ空軍横田基地所属のCV22オスプレイが墜落したものです。

▼目撃者は
「オレンジ色の光がぱっと見えたと思ったらそのまま海に落ちて真っ白い水しぶきが上がって黒煙も上がって黒煙の高い位置でオレンジ色の火の玉がバンと爆発した」

事故当時、オスプレイには8人が乗っていてこれまでに乗組員1人の死亡が確認されています。

現場海域では海上保安庁や自衛隊、アメリカ軍が行方不明となっている乗組員の捜索を続けています。

ところで防衛省は今回の事故について墜落ではなく「不時着水」と発表しました。

▼宮澤博行防衛副大臣
「不時着水に関してはこれは最後の最後まで米側から説明を受けていますけど、最後の最後までパイロットが頑張ってらっしゃったということでごじざいますから、不時着水という言葉でございます」

こう説明する一方、事故の詳細については「確認中だ」としました。

政府は2016年に名護市安部でMV22オスプレイが墜落した事故でも「不時着水」と発表していました。

▼玉城知事
「表現を和らげる使い方をしたいというのが政府であり米軍の考え方であるかもしれませんが、我々はその状況をしっかりと報告を受けたうえで不時着水と言う表現が適切かどうか注視をしていきたい」

木原防衛大臣は30日、アメリカ側から「事故は墜落だった」との説明があったと述べ、アメリカ軍に対し安全が確認されてから飛行するよう要請したことを明らかにしました。

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