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「航空事故と概定」宮古島沖陸自ヘリ消息不明 第8師団長の搭乗明らかに

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沖縄県の宮古島沖で陸上自衛隊第8師団のヘリコプターが消息を絶った件で、防衛省は航空事故と概定したとし、またヘリには第8師団の坂本雄一師団長が乗っていたことを明らかにしました。

午後9時頃に会見した森下泰臣陸上幕僚長は、レーダーから消えた第8飛行隊所属のUH-60ヘリコプターには操縦士2人、整備士2人、搭乗員6人の合計10人が搭乗し、この中で第8師団の坂本雄一師団長が乗っていたことを明らかにしました。

「これまで発見された機材らしきものの状況から総合的に判断し、航空事故と概定した」とし、その上で「1秒でも早く搭乗していた隊員全員を救助するため、全力で捜索救難活動を継続する」と述べた。

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