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宮古島で自動販売機荒らしが相次ぐ 被害額は少なくとも50万円にのぼる
宮古島市では、2021年から自動販売機が破壊され現金が盗まれる被害が相次いでいて、警察が窃盗と器物損壊の疑いで捜査しています。
警察によりますと宮古島市では去年10月ごろから、公園などに置かれている自動販売機が破壊されて現金が盗まれる被害が相次いでいます。
市内で自動販売機を設置している事業所などによりますと、被害は少なくとも30台で被害額は分かっているだけでも50万円以上ということです。
いずれも工具のようなもので自動販売機に穴を開け、現金が入った箱を取り出す手口で、深夜に人通りの少ない場所で発生しているということです。
▽被害にあった事業所
『やられてから交換するまでの期間、稼働しないから売上はゼロなんですよ』『もう頼むからやめてほしい』
警察は窃盗や器物損壊の疑いで現場周辺の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めていて、夜間に不審な人物や車両を見かけたらすぐに通報するよう呼びかけています。
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