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キングスで再び“地元選手”が増え始めた理由「岸本選手や並里選手のように沖縄の子たちの夢に..」

プロスポーツチームにとって、本拠地とする地域で生まれ育ったり、学生時代に地域にあるチームでプレーしたりした「地元選手」は重要な存在だ。地域密着を象徴する側面の一つであり、チームに対してファンにより愛着を持ってもらう意味でもプラスアルファの価値がある。
プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の琉球ゴールデンキングスで言えば、名護市出身の岸本隆一がその重責を担うプレーヤーだ。以前は日本人選手の多くが沖縄出身だったが、直近の3シーズンに限って見ると、先述の定義で言う地元選手は岸本のみである。
しかし、2025年に入ってから様相が変わってきた。
1月に那覇市出身の平良宗龍(キングスU15ー開志国際高校出身)、栃木県出身で中学3年生から沖縄の学校に通っていた佐取龍之介(キングスU18出身)の2人について、来シーズンからU22枠でチームに加入することを発表。さらに3月には、渡米していた沖縄出身の崎濱秀斗(福岡第一高校出身)がプロ契約の特別指定選手として電撃加入した。
崎濱と平良は全国トップクラスの強豪校でエースを張り、世代屈指のプレーヤーに挙げられてきた。佐取もBリーグU18の大会で何度もベスト5に輝いた実績を持つ。
3人のように、契約に値するだけの実力や将来性を備えていることが前提ではあるが、今のキングスのチーム作りを見ていると、また地元選手が増えていく可能性がありそうだ。
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