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最高時速は300キロ超!?異次元のスピードの中で走るドライバー22人のうちの一人は沖縄出身”平良響”
最高峰レースで見えた光
平良響選手
「しっかり順位を上げていくタイミングでオーバーテイクできたのは非常にポジティブで、自分が持っている持ち味の“前に人がいたら絶対に抜く”という粘り強い走りができたのかなと思います」
同じ車両やタイヤを使うスーパーフォーミュラでは、ドライバーの実力はもちろん車高などミリ単位での調整がタイムの差につながるため、チームの戦略が重要だ。

平良響選手
「まずドライビングもそうですが今回しっかりデータを持ち帰って、エンジニアと一緒にたくさんコミュニケーションをとって速い車を作っていきたいなと思います」

国内最高峰のレースで闘う平良選手の胸にはいつもふるさと・沖縄への思いがある。
平良響選手
「沖縄のモータースポーツを盛り上げていくためにというのはずっと思っていたことなので、そこは忘れず気持ちを持って走っています。レギュラーとして1年目ですけど、しっかり最終的には表彰台に乗れる結果を出していきたいなと思います」
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