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「沖縄から日本の未来を」”ジャングリアの観光革命” ブランド力の差、観光人材育成、課題解決しともに歩む街づくり…加藤健史氏”6つの取り組み”

「TSUNAGU CITY 2025 in NAGO」にて、株式会社ジャパンエンターテイメント 代表取締役 加藤 健史氏が登壇。
「いよいよ今年開業!ジャングリアが描く観光革命」をテーマに、新たに開業するテーマパーク設立の意義やコンセプトなど、テーマパークとともに歩む街づくりについて説明しました。
目次
テーマパークとともに歩む街づくり

「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」を運営する「株式会社ジャパンエンターテイメント」の、これまでの取組みについて説明がありました。ミッションは、「沖縄から日本の未来をつくる」です。
マーケティングとエンターテイメントの力で、その土地にある魅力を、消費者が行きたい・ほしい・食べたいと思う価値に転換し、旅行者や住んでいる人の人生を豊かにしたい、という想いでミッションを掲げました。
観光立国日本の発展には、地域における発展が必要不可欠ですが、さまざまな問題に直面しています。いろいろな地域の価値を消費者がほしいと思う価値に転換するためには、やるべきことがたくさんあります。そしてブランド力を上げていく活動をしなければなりません。
しかし、ブランド力が弱かったり、素晴らしい観光施設や観光体験があっても人材不足の問題があったりと、地域にいいものがあっても、消費者に届かないといった問題があります。
また交通においては、オーバーツーリズムにより交通渋滞が発生する問題もあります。さらには、観光地や域外にいろいろな投資があっても、そのビジネスでの利益が地域に還元されない、地域にお金が落ちないといった課題もあります。
こういった課題は沖縄にもあると考え、先ほど掲げたミッションの実現に向けて解決できないか取り組んできました。
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