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あたり前の景色が非日常に「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」は日本を変えるか?!副社長 佐藤大介氏へ独自インタビュー
目次:あたり前の景色が非日常に「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」は日本を変えるか?!
・ジャングリアをきっかけに地域の課題をポジティブに変える
・沖縄には誇りに思える資源が豊富にある
・日本が変わるきっかけになると信じてほしい
・ジャングリアがあるから地元で頑張ろうと思える存在に
・佐藤副社長にとってのパワーバカンスとは
・ジャングリアを堪能するなら、まずは半日過ごしてみよう!
沖縄には誇りに思える資源が豊富にある
佐藤副社長が思う、沖縄の素晴らしいところは?

沖縄の人は沖縄をとても誇りに思っていて、それってすごく羨ましい
沖縄の素晴らしいと思うところは、まず大きくひとつ挙げると、自分たちの町とか、自分たちの土地がいいといえる人が多い点です。自信を持っていえるのが素晴らしいと思っていて、北海道でも同じことをすごく感じました。
北海道に住んでいるときに「北海道はいいところでしょ?」とよく聞かれましたが、それ以上に、沖縄の人たちは沖縄のことが大好きだと感じます。沖縄のことを誇りに思っていることが、羨ましいと思います。
誇りに思える資源がたくさんあるということの両方だと思うんですよね。資源があるからこそそう思えているし、そう思う人たちはその資源を大事にされているという関係なのかなと思います。
地元民にとってはあたり前の景色が非日常のコンテンツになる

僕らがこんなに大々的に、やんばるの森です、テーマパークですと発表しても、地元の人にとっては「いやこれ森だけど?」みたいなのが初期の反応で(笑)。初期のプロモーションで「これ、どこの森?」「なにがすごいの?」みたいに、地元の方の反応がとても面白かった記憶があります。
筆者がここで感じたことは、沖縄で日常的に見ている光景が、人々が対価を払ってでも手に入れたい非日常の景色なのだということ。そんな場所に住んでいたら、誇りに思わないわけがないと改めて思った。
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