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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「一番大事にしている」リバウンドで劣勢に、天皇杯準決勝を前に改善できるか?ゲーム差は「3」に縮まった琉球ゴールデンキングス 

「前の週の水曜日にフィリピンで試合があったりした中でのゲームなので、大変だし、正直疲れてると思います。ただ、ディフェンスリバウンドを一番取るヴィックがいない中で、選手たちのスイッチを入れられなかったのは僕自身の反省です。選手もきついとは思いますが、ゲームに勝つためには、要所要所でスイッチを入れられるようにしたいです」

キングスは今後、2月1、2の両日に中地区2位のアルバルク東京とアウェー戦を行い、2月5日の水曜日には同地区首位の三遠ネオフェニックスと沖縄アリーナで天皇杯準決勝を戦う。そして、2月8、9の両日には同地区4位のサンロッカーズ渋谷をホームに迎え、立て続けに強豪と対戦する。

松脇圭志は「移動も疲れますし、すごいタフではありますが、それは昨シーズンもやっていたことだし、やるしかない。弱音を吐かず、自分たちがやるべきことをやっていった方がいいと思っています。疲れても試合に出られるメンバーはいるので、自分のできる限りのことはやっていきたい。気持ちを切らさずにやることが大事だと思っています」と気を引き締める。

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