エンタメ,おでかけ,テレビ,レシピ,暮らし
冬キャンプでポカポカ 炭火でホットスイーツ
ナビゲーターの大城良太がキャンプしながら感じた事をテーマ別にレポートする。
今回のテーマは「炭火でホットスイーツ」。
冬のキャンプでは体も心もポカポカになるホットスイーツを作ってみるのはいかがでしょうか。
今回は缶詰などを使って手軽に作る絶品ホットスイーツをご紹介!

キャンプならでは!炭火で調理
せっかく外で料理をするのであれば「ガスコンロなどではなく焚き火や炭火で調理したい」と思うキャンパーは多いのではないだろうか。私もその一人だ。
2022年1回目のロケ地・恩納村にある「県民の森」では焚火が禁止なので、今回は炭火でホットスイーツを作る事にした。

まさかの事態・・・
炭火の準備をする為にいつものように収納ボックスから焚き火台を取り出そうとすると・・
「あれ・・・!?焚き火台忘れた!!!」
前回のキャンプで焚き火台を使ったあとに会社で洗って乾かしていたのだが、
回収するのをすっかり忘れていたのだ。
「どうしよう、恩納村まで来たのにロケができない」
ロケ中止の文字が頭をよぎったが・・
総合案内棟でBBQセットが400円でレンタルできる事を思い出した。

レンタル品が充実
県民の森ではテントやチェア、テーブルなどもレンタルできるので
万が一、何か大事なものを忘れてしまっても安心だ。

ファミリーでも使えるBBQコンロをレンタルして予定通りロケを実施!
チェアに座るとちょうどいい高さで、結果オーライだった(笑)

冬キャンプの定番「おしるこ」
1品目はお正月でおなじみの「おしるこ」。
BBQコンロの上で餅とあずき缶を温めるだけで作れる簡単ホットスイーツだ。
【材料】
・ゆであずき缶
・切り餅
・お湯
・栗きんとん(お好みで)

【作り方】
①ゆであずき缶を開けて、BBQコンロの上にセット
②網の上に餅を置く(強火だとすぐに餅が焦げるので、なるべく火力が弱いところに置く)

③餅の片面が焼けたら、ひっくり返す

④あずき缶が温まったらシェラカップにお湯を少量注ぎあずき缶と餅を投入

⑤栗きんとんで色味を加えれば完成

お正月の定番スイーツ「おしるこ」。
プクーっと膨れる餅がなんとも可愛らしく、
小豆と栗きんとんの程よい甘さが冷えた身体をポカポカにしてくれる。

焼きチョコバナナ
次に作るのは焼きチョコバナナ。
これまたバナナに切り込みをいれて板チョコを挟むだけで作れるお手軽スイーツだ。
簡単なのに見た目も可愛らしいと人気だ。
【材料】
・バナナ
・板チョコ

【作り方】
①バナナの皮を一部分だけ剥く(曲がっている所の内側を剥くのがおすすめ)
②バナナに切り込みを入れる(バナナの大きさにもよるが5,6カ所)

③板チョコを割り、バナナの切れ込みに挟む

④BBQコンロの上に皮ごと乗せる

⑤板チョコが溶けてきたら完成!!

焼くことでバナナの甘みが増し、さらに溶けたチョコレートとの相性抜群!
今回はマシュマロをトッピングしたホットココアも用意!
映えるようにチョコレートソースもかけて可愛らしくした。

ホットココアを飲むと・・・ココアがめっちゃ熱々で思わず「熱っ!!」と叫んでしまった。溶けたマシュマロが蓋となり、ココアの温度が下がらなかったみたいだ。

北部では桜の花が咲き始めるなど、徐々に春の気配を感じるが
まだまだ寒い日々が続く沖縄。体も心もポッカポカになるホットスイーツを食べて素敵な冬キャンプを過ごそう!


見逃し配信
あわせて読みたい記事