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沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」(石垣市)
目次:沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」
■ 移住生活を救ってくれた石垣島のコミュニティと大切な商店
■ そして、結婚へ… 移住後の、ひょっこり 島嫁ストーリー
■ 島人に習う、島くとぅば(方言)
■ 移住して島の子育てから感じる手厚いサポートと多様性
■ 沖縄本島とは違う石垣移住は、海・山・大自然
■ 老若男女うれしい!お手洗いの安心感
■ 石垣島に来たら要注意!全国でも騒がれる「路上寝こみ」
■ 沖縄移住は進行形、その先の移住生活とは
■ 八重山諸島は一人に一つ、フィットする島
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沖縄本島とは違う石垣移住は、海・山・大自然

沖縄本島は南から北まで思ったより広い。そして遠いと思った旅行者、移住者の方も多いのでは?
石垣島の地図を見ていただくと、一目瞭然。
大体の人口と主要施設が南にギュッと集まっていて、せいぜい10分以内で、大体の必要な場所に行けるほど。
石垣島のガソリン代は沖縄本島に比べると常に高騰状態なので、自転車でも移動可能な範囲にまとまっていることは、理にかなった環境といえます。
また 島人も移住者も口をそろえていう大事なことといえば「終電がないため帰りの時間を気にしなくていい」こと。
徒歩10分圏内で飲みに出かけられるので、お酒を飲む人にとっても文字通りパラダイスかもしれませんね。笑
主要地からちょっと足をのばすと、美しい大自然が広がります。
数時間もあれば車で島を一周できるので、休みの日などにドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
海岸に無造作にあいている穴をのぞけばカニがいるし、海に入れば水族館のような景色がフィルターなしで広がります。
石垣島中部にある「バンナ公園」という山をまるごと切り開いた場所では、クジャクやキジ、見たことのない渡り鳥が大空を舞う光景に遭遇します。
また、巨大などんぐりを拾って袋いっぱいに持ち帰ることも(外遊びに出る際には、大人も子供も着替えをお忘れなく!)。
ちなみに、石垣島の北部にはおいしいパン屋さんやカフェが点在しています。
川平なら「ピニャコラーダ」「トミー」のパン、桃里なら「ばんやファーム(165bakery)」。
いろいろなお店に寄り道をするつもりで車を走らせてみると、より石垣島を楽しめておすすめです!
八重山諸島にはディズニーランドのような大きな施設こそありませんが、大人も子供も一緒に楽しめる場所がたくさんあります。
島の恩恵を誰もが受けれるこの環境に、移住から15年が経過してもなお、常々幸せを感じている現在です。
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