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沖縄移住のリアル口コミ!Uターンして”豊見城市豊崎”へ移住した地元民に洗いざらい聞いてみた!(豊見城市)
目次
■ Uターン沖縄移住して気づく本土との違い
■ 沖縄移住で豊崎を選んだ理由は?
■ 仕事・生活の環境やインフラについて
■ 沖縄移住で気になる豊崎の家について
■ 沖縄移住先に選んだ豊見城市豊崎のリアル
■ 沖縄移住を検討している方に
沖縄移住で気になる豊崎の家について
沖縄移住といえば気になるのが家(住居)ですよね。家賃相場、沖縄といえばやはり湿気、生活費などなど…
新興住宅地ではどのような環境なのか?困ることはあるのか?をお伝えします。
豊見城市豊崎の家賃相場は
豊崎は街ができてまだ20年くらいで、古いアパートやマンションがないので、家賃自体は高い方だと思います。高いところだと家賃が月20万円超のマンションもありますが、月10万円未満のマンションもあります。
土地代もものすごく上がっていると聞いています。埋め立て当初の価格と比べて、現在は1.5倍くらいになっているのではないかな。大型商業施設もあり、立地もいいので、土地代も家賃も高めの水準が続くと思います。
豊見城市内にはもっと安いところもあると思うんですけど、豊崎に限って言えば、新しい街なので価格は高めだと思います。でも、その分、街並みは綺麗だし道路も整備されていて、すごく住みやすい環境が整っています。
新しい物件でも湿気対策は必要
湿気対策はものすごくやっていますね。私自身、湿気が嫌なので、クローゼットとか下駄箱、タンスの中とかには常に除湿剤を置いていて、ほぼ1カ月おきに替えているんです。除湿剤にはかなりの水が溜まりますよ。冬場は替える頻度は少なくなりますけど、一応置いてはいます。
湿気対策でずっとエアコンをつける人もいるって聞くんですけど、うちはそこまではやってないです。ただ、湿気が多い日は窓を開けないようにして、在宅時にはエアコンをつけるようにしています。お風呂場は妻が気にかけて、ほぼ毎日ブラシで掃除していますね。
沖縄移住してからの生活費や水道光熱費、物価
九州出身の妻がよく言うのは「沖縄は野菜がすごく高い」。
特に県外から来る野菜は高いらしくて。だから、わが家は県産野菜が多く取り扱う糸満市のファーマーズマーケットによく行きます。確かに物価は沖縄は高いって言われますよね。輸送コストがかかる商品は特に高いんです。
水道代は月4000円くらい払っています。
うちは家を買ったときから既にオール電化で、ガス代はなく、電気代が最大で月2万円くらいですね。でも、去年の台風のときに近くにある実家が1日以上停電したので、そのときにオール電化住宅の停電リスクは実感しましたね。
豊崎で買い物や外食で困ることは?
買い物は近くのサンエーやイーアス沖縄豊崎に行っています。わが家は遠出もして、パルコシティ(浦添市)やロピア(那覇市)、コストコ(南城市)にも行きます。毎週、違うところに行っています。
外食は特に土日の昼間が多いですね。子連れでも行けるところが結構多くて、道の駅いとまんにある、マグロの解体ショーで有名な「まぐろ屋みーかがん」やサンエー潮崎シティの近くにある台湾料理「福楽 糸満店」はおすすめです。
あとは、はま寿司とかスシローなどのチェーン店のほか、唐揚げ店のお弁当なんかもテイクアウトで利用しています。「行くところがなくて困る~」という経験は全然ないですね。
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