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使い込むほどに味が出る、ハンドメイドの「ラッキーヴィレッジ・レザーワークス」
目次

ハイサイボンジュール!

ハイサイボンジュール!
今回は、こだわりをもった、ものづくりをしている職人さんのところに行きます!

職人さんということは、食べられないか~

食べれないですね。でも、ヴァンソンさんなら、なんでも食べられるんじゃないですか?

あはは(笑) もしかしたら食べられるかもしれない。早速行きましょう!せーの!
オニバー!

オニバー!

どんなお店なの?

おはようございます。よろしくお願いします

おはようございます。よろしくお願いします

よろしくお願いします

入った瞬間から、香りがします!

革の香りが、めちゃくちゃしますね。素材にこだわっているというのは、革製品のことですね?

はい。そうです


ひと言でいうと、こちらのお店はどういったお店になるんですか?

私が材料を仕入れてきまして、すべて手づくりで、製作、販売をおこなっているお店になります

ご自分でつくられているということですか?こちらにある、ステキな商品すべて?

そうです


20年くらい前に、アメカジのファッションとかにハマってしまい、趣味で、はじめたのがきっかけです

趣味からはじめられたんですね!

当時知り合った人たちと情報交換したり、寝ても覚めても、遊び感覚でずっとやってきた感じです

へ~!すごい!遊び感覚で、こういうのをどんどんつくっていったんですね!

友人たちと一緒にやってみようぜ、みたいな感じですね

キーホルダー

こちらは、カギとかですか?

こちらはキーホルダーで、80年代、90年代のアメリカのホテルのルームキーをモデルにしたものです

キーホルダーなんですね。たしかにそういうイメージです。フランスにもあるかも

モーテルキーホルダーとして、親しまれているアイテムになります


革だから、カッコいい感じもありつつ、こういうのとか、かわいいです。なんか女性でも持てそうな感じ

カバンとかに、かけたりとかもできるね!

カバンや財布

カバンもステキですね

かわいいよね。なんかこういう形の丸みがあって


お財布もステキですね!

良いですね。しかも、いろいろな色がありますね

この色良い。これは、男性でも女性でもいけますね!

この色めっちゃ好きなんですよ!前ね、この色の財布にしてて、ずっと使ってました

こちらは、ベルギー産の革で、ルガトショルダーっていいます。ブルーっぽい色です

革製品の特徴

私の財布、オイルレザーになるんですけど、1年使っていると、こういうふうに変化していきます

1年使うと、こういう色とか、ツヤが出てくる?

そうですね。植物のタンニンのエキスにつけてますので、独特の使用感が出ますね

全然違う!楽しいですね。使えば使うほど、どんどん変化が見れます

そうですね。ウチでは、この素材が一番人気がありますね


革って、どんなふうに変化していくか、想像つかないですよね

最初、マットな質感なんですけど、だんだんとなじみが出て、手に吸い付くような感じになるんですよ

めっちゃツルツルになってますね。やっぱり、生きてますね!

あとは使い方で、変化の度合いが変わってくるので、自分だけの財布になっていきますね

なんか、世界に1つの財布ですね

デザインも豊富

シンプルなものもあれば、結構これとか、デザインにこだわってる感じがします

カッコいい!

これはカーリングといって、私が彫っていくんですけど、時間はかかりますが、やりがいもあります

革を彫るんですね!すごい!


お財布1個つくるのに、どれくらいの時間がかかるんですか?

そうですね。普通のスタンダードのやつでしたら、1日1つくらいはできますね

革を彫るやつは、どのくらいですか?

彫るだけで1日くらいですが、あまり急いでも良いものはできませんので、時間をかけてつくってます


こちらも、カッコいいですね!バイカーさんのテイストが出てますよね!

そうですね

名刺入れとか、小銭入れとかもありますね。ホントにいろんなデザインがあります

革製品の素材

あれは、革製品の素材になるやつですか?

そうですね。これを切り出して、1つ1つ、つくっていく感じです

へ~!はじめから、こういう色なんだ!

そうですね。いろいろ染色されたものとかもあります


意外と太くて、厚いので、つくっていくの大変そうですね

そうですね。切って縫うだけでなくて、パーツを取り付けるような作業もあるので、体験してみますか?

ぜひぜひ!お願いします!


これ実は、コインケースの製作途中になりまして、お二人には、ボタンを付けてもらおうと思ってます

はい

上下に分かれているボタンの部品を、革の穴にとおして、この機械でくっつける形になります

はじめて見た機械です。そして、この革がコインケースになるのが想像つかない!

ボタンをつけてみよう!

では、やってみましょう!

ボタンの部品を重ねたら、この機械で押していきます。体重をかけたほうが良いかもしれません


入った!入っていくのがちゃんと見えたよ

オッケーです。これでつきましたね


じゃあ次、澪花だね。やっぱり、体重かけないと無理かも

ヴァンソンさん、おもしろいから、横から見てて!いくぞ!

はい。大丈夫です!

できた!

はい。しっかりついています。ありがとうございます

コインケースの完成!

できましたね。あとは、1か所をとめて、もう1か所をとめるだけで、三角のコインケースになります

なった!コインケースになった!

すごい!両サイドから開けられる!

もしよろしかったら、プレゼントしますので、自分色に育てていってください

ホントですか?ありがとうございます!めっちゃうれしいです!


これからはどういう展開に向かいたいですか?

そうですね。お客様に、よろこんでいただけるものづくりを、ずっと続けていきたいです

いろんな革でつくられたものがあるので、ここに来るだけで、ワクワクしますからね!

貴重な体験までさせてもらって、ホントにありがとうございました。みなさん、それでは
アビアントー!

アビアントー!

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