おでかけ,グルメ,暮らし
1月・2月の沖縄の楽しみ方を一挙ご紹介!寒緋桜やイルミネーションで楽しい時間を過ごそう
目次:
1.初詣
2.イルミネーション
3.ビーチピクニック
4.温泉やリゾートステイ
5.お花見
6.外飲み
7.ホエールウォッチング
8.旧正月
番外編:旬のグルメも要チェック!
5.お花見

沖縄では1月から2月にかけて、日本国内で最も早く桜が開花します。
沖縄の桜は本土のソメイヨシノとは異なり、「カンヒザクラ(寒緋桜)」と呼ばれる品種が主。濃いピンク色の花びらが特徴です。
以下では、温暖な気候のなか、沖縄ならではの鮮やかな桜の花が楽しめるおすすめのお花見スポットを5か所ご紹介します。
与那覇岳(大宜味村)
開催予定の関連イベント:おおぎみ桜まつり
沖縄本島北部に位置する大宜味村の与那覇岳は、沖縄県内でも隠れたお花見スポットです。
静かで落ち着いた雰囲気のなかで桜を楽しめるため、人混みを避けたい方や、自然のなかでゆっくりと桜を鑑賞したい方におすすめです。
沖縄県内でも長寿の里として知られている大宜味村ならではの、のどかな風景と桜の景色が心を癒してくれるでしょう。
八重岳(本部町)
開催予定の関連イベント:もとぶ八重岳桜まつり(例年1月後半〜2月初旬に開催)
八重岳は本部町に位置する標高453メートルの山で、1月中旬から2月上旬にかけてカンヒザクラが見頃を迎えます。
およそ7000本の桜が山全体に植えられており、桜のトンネルのような山頂への道は圧巻です。
八重岳の魅力は、車でドライブしながらカンヒザクラを楽しめる点。山道を進むにつれて、桜並木や山々の絶景が広がり、山頂からは本部町や周囲の海を一望できます。
今帰仁城跡(今帰仁村)
開催予定の関連イベント:今帰仁グスク桜まつり(例年1月後半〜2月初旬に開催)
世界遺産に登録されている今帰仁城跡では、歴史的な遺跡とカンヒザクラの見事なコラボレーションを楽しめます。
石垣に囲まれた広大な城跡に鮮やかに咲き誇るカンヒザクラは一見の価値ありで、特に夜のライトアップは幻想的な世界観に浸れます。
城跡からは海を望むことができ、濃いピンク色のカンヒザクラと青い海のコントラストが美しく、フォトスポットとしても人気です。
名護城公園(名護市)
開催予定の関連イベント:名護さくら祭り(例年1月最後の土曜日・日曜日に開催)
名護市にある名護城公園は、沖縄で有名なお花見スポットのひとつ。沖縄の桜まつり発祥の地でもあります。
名護城跡に続く斜面には、およそ2万本ものカンヒザクラが植えられており、名護城跡へ向かう道中も桜を見ながら楽しめます。公園からは名護市内を一望できるため、花と街のパノラマ風景も見どころのひとつです。
またお祭りの期間中は夜のライトアップも行われ、昼と夜の異なるカンヒザクラの表情を満喫できます。
関連記事:
絶景を前に仕事がすすむ!「 名護城公園ビジターセンター Subaco(スバコ)」
【沖縄北部】名護市民オススメのローカル情報!名護市の観光スポットやグルメを紹介!!
与儀公園(那覇市)
開催予定の関連イベント:那覇桜まつり(例年2月第2水曜日~日曜日、ないし第3水曜日~日曜日に開催)
那覇市にある与儀公園は、那覇観光の合間に気軽に立ち寄れるお花見スポットです。
自然豊かな公園で桜を眺められる点が魅力で、園内には遊具や広場もあるため、お子さん連れの家族にもおすすめです。
お祭りの期間中は音楽イベントや屋台出店もあり、にぎやかな雰囲気でお花見を楽しめます。
あわせて読みたい記事