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1月・2月の沖縄の楽しみ方を一挙ご紹介!寒緋桜やイルミネーションで楽しい時間を過ごそう

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1月・2月は沖縄観光のオフシーズン! 夏のシーズンと比べると観光客が少なく、ゆっくりと観光スポットを巡れたり、激混みの場所が空いてたりなどラッキーなタイミングもあったります。

とはいえ、1月・2月となるといくら沖縄といっても寒さは感じますが、本土よりも暖かく、日中はじんわり汗ばむ陽気になることもあります。そのため、外で冬の沖縄でしかできないアクティビティを楽しむのもまたおすすめです。

そこで今回は、1月・2月の沖縄の楽しみ方をご紹介します。オフシーズンとはいえ、1月・2月も沖縄には楽しみが盛りだくさん! 番外編で旬のグルメもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:
1月・2月・3月の沖縄旅行におすすめの服装は?気候や紫外線をもとに徹底解説!【地元民からのコメントあり】

目次:
1.初詣
2.イルミネーション
3.ビーチピクニック
4.温泉やリゾートステイ
5.お花見
6.外飲み
7.ホエールウォッチング
8.旧正月
番外編:旬のグルメも要チェック!

1.初詣

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沖縄でも本土と同様に、初詣は新年を祝う重要な行事です。1月1日から3日にかけて、たくさんの人が神社を訪れます。

初詣では、無事に新年を迎えられたことへの感謝を伝え、新たな一年の健康や幸福を祈願します。
本土の神社と同じく、手水舎で手を清めてから、賽銭を入れてお参りをするのが一般的な作法。初詣に合わせてお守りを購入したり、おみくじを引いたりすることも楽しみのひとつですね。

本土と少し異なる点は、神社だけではなく聖地を訪れる人も多いこと。
沖縄県には、神社をはじめ、各所に琉球王国時代から続く「御嶽(うたき)」と呼ばれる聖地が存在します。御嶽は自然崇拝に基づく神聖な場所であるため、もし初詣で訪れる際は静かに敬意を持って過ごすことが大切です。

数ある御嶽のなかでも、琉球王国最高の聖地とされているのが「斎場御嶽(せーふぁうたき)」です。
どのような場所なのかは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。

沖縄を代表する聖地「斎場御嶽(せーふぁうたき)」とは?ツアーで知る歴史と文化(南城市)

ここからは、沖縄での初詣におすすめの神社を4か所ご紹介します。

自然崇拝と伝統的な神社参拝が融合した特別な体験ができる神社で、沖縄の文化や信仰に触れることで、心を癒す穏やかな時間を過ごせます。
新しい年のスタートを沖縄の神聖な場所で迎え、心身ともにリフレッシュし、素晴らしい一年を切り拓きましょう。

波上宮(なみのうえぐう)

那覇市にある波上宮は、沖縄県内で有名な神社のひとつです。古くから「沖縄の守護神」として信仰されてきました。
崖の上に位置し、目の前には美しい海が広がっています。境内は広々としており、初詣の時期には多くの参拝客が訪れます。

波上宮では、海の神様に感謝を捧げ、新年の航海安全や商売繁盛を祈るのが伝統的です。

沖宮(おきのぐう)

沖宮は那覇市の中心部、奥武山公園のなかに位置する神社で、琉球王朝時代の宗教的な拠点のひとつとして重要視されてきました。境内は自然豊かで、静かな雰囲気が広がり、参拝者は心穏やかに新年の祈願ができます。
沖宮には「御嶽」も併設されているので、古きよき沖縄の信仰にも触れられますよ。

奥武山公園には車でも公共交通機関でもアクセスできるので、観光客の方も訪れやすいでしょう。

識名宮(しきなぐう)

識名宮は、那覇市の識名園の近く、自然と歴史が調和した場所にある神社です。琉球王国時代には国王の祈祷所として使用されていた、ひじょうに格式の高い神社でもあります。

緑豊かな境内には厳かな静寂が漂っており、どこか特別なパワーを感じます。自然のなかで心静かに一年のはじまりを迎えたい方に特におすすめです。

普天満宮(ふてんまぐう)

普天満宮は宜野湾市にある神社で、琉球時代から続く歴史ある場所。境内には鍾乳洞があり、その神秘的な雰囲気も魅力のひとつです。

この神社は縁結びや子宝祈願などのご利益があるとされ、家族連れやカップルにも人気です。初詣の時期には賑わいを見せますが、静かで自然に囲まれた環境が心地よく、厳かに新年をスタートできます。

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