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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「ダンカンがいた時のように…」琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリー、広島戦で“キャリア最多タイ”のOR11本を奪取できたワケ

ケヴェ・アルマの加入で「リバウンドが取りやすくなってる」

琉球ゴールデンキングス2025年10月
トップの位置から3Pを放つケヴェ・アルマ

冒頭で触れたクーリーのオフェンスリバウンドに話を移す。会見でこの話題にまず触れたのは、先にメディアの前に姿を見せた桶谷HCだった。今シーズン新加入した身長206cmのビッグマン、アルマの名前を挙げながら、こう言った。

「ケヴェのところでピックを使い、そこからシュートを打ちに行ったりしますが、そういう時は必然的にジャックが下にいるわけです。その時にリバウンドを取りやすくなっているのは良いところですね。今日はそのシーンがかなり多かったと思います」

さらに続ける…

「ジャックを外に引っ張っているのに、ジャックがダイブしていない状況でシュートを打ったりするシーンも結構ありますが、そういう時はやっぱりリバウンドが取れない。ケヴェが上でプレーできることによって、ジャックが下にいるっていうのは大きいと思います」

アルマをマークするのは、サイズ的にほぼ相手のビッグマンの一人になる。そのため、アルマがアウトサイドにポジショニングすることでマークマンが外に引きづり出され、インサイドが手薄になってクーリーがリバウンドが取りやすくなるという理屈だ。

クーリー自身も、アルマがいる事による「やりやすさ」を感じているよう。

「自分がインサイドにいる時に、ペリメーター(ペイントエリアと3Pラインの間のエリア)に他の選手がいるのは良いことです。ジョシュ・ダンカンが外でプレーし、私がインサイドでプレーしていた時と似ているので、スペースが広くなり、よりハードにプレーしやすいです。ケヴェと一緒にプレーするのはとても楽しいです」

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