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長嶺 真輝

長嶺 真輝

プロ野球ドラフトで西武6位指名の龍山暖捕手…恩師が見る「強みと課題」 創部3年目の快挙、エナジック1期生15人の“功績”とは

優先事項は連戦に耐えられる「体づくり」

エナジック 龍山暖 2024プロ野球ドラフト
ドラフト指名を受け、チームメートから胴上げされる龍山

一方で、課題もある。神谷監督はその一つに「体力」を挙げる。プロはレギュラーシーズンだけで143試合を戦う。「プロは連戦、連戦だから、まずは体力をつけ、強い体をつくらないといけない」と指摘する。

龍山自身はミート力など打撃の部分を課題としていたが、神谷監督はそれも含め、体づくりを優先事項に挙げた。「打撃も一朝一夕で成長するものではありませんが、プロのコーチの指導の下で鍛えていけば伸びていくと思います。ただ、そのためにも、やっぱり基本は体を強くすることです。強い打撃に耐えられる体をつくらないといけない。怪我をしないためにも、それが大事ですね」と続ける。

身体能力が高いとはいえ、身長175cm、体重78kgとプロの世界では決して体が大きいとは言えない龍山。自身がよく動画を見るという170cmの甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)のように、小柄でも一線で活躍するためには、恩師の言う「体づくり」は喫緊の課題だろう。

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