グルメ,本島中部,本島北部,本島南部,沖縄そば
毎年10月17日は『沖縄そばの日』地域別に厳選の30店舗を一挙にご紹介!
金月そば(恩納村)
8種の魚節ダシともちもち自家製生麺!進化系沖縄そば

自家製生麺が特徴の「金月そば」は、2024年で創業16周年を迎え、沖縄そばの進化を追求し続けています。
2016年からは沖縄産小麦「島麦かなさん」の栽培にも力を入れ、各店舗ごとに異なるメニューが楽しめるのも魅力です。
とくに恩納店はつけそばや、読谷本店の坦々そばなど多彩なメニューが揃います。
店主の金城さんは、沖縄そばを通じて地域を盛り上げる姿勢を貫き、地産地消の重要性を再認識しています。店主の熱い想いが詰まった「金月そば」は、沖縄そばの未来を切り開く存在かもしれません。
住所:沖縄県国頭郡恩納村名嘉真8-3
いち藤(今帰仁村)
旨味が凝縮!長時間煮込みダシの沖縄そば

沖縄の人気そば店「いち藤」は、平日でもオープン前から行列ができるほど。地域の人々に愛される理由は、おばあ直伝の長時間煮込んだスープにあります。
「いち藤そば」一品のみを提供し、軟骨ソーキと三枚肉がのったこの料理は、トンコツの旨味が凝縮された美しい黄色のスープが特徴です。
スープは20時間以上煮込まれ、濃厚さと深みがあります。地元客に支えられ、開店から短期間で人気店となった「いち藤」は、確実に味わいたいなら開店と同時の訪問をおすすめします。
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根296
シマノカクレガ(今帰仁村)
老舗「山城とうふ店」のゆし豆腐とこってり系ラフテーが自慢

シマノカクレガの「ゆしどうふそば」は、ゆし豆腐がたっぷりのった沖縄そばで、国産のカツオ、コンブ、シイタケ、豚を使った深いコクのあるスープが特徴です。
麺は名護市の三角屋製麺所製で、小麦の香りが豊かです。濃いめのスープとともに、ゆし豆腐やアーサを楽しむのがオススメ。
また、古宇利島産の黒糖と今帰仁酒造の泡盛で味付けされた自家製ラフテーは、3〜4時間煮込まれており、ボリューム満点。ラフテーとゆし豆腐の組み合わせは絶品で、大豆の旨味が引き立ちます。
住所:沖縄県今帰仁村古宇利323-1-A
丸隆そば(名護市)
創業70年以上!深みのあるソーキそば

名護市大北に位置する「丸隆そば」は、1948年創業の歴史ある店で、沖縄そば特有の幅広平打ち麺とカツオダシのスープが特徴です。
特に「元祖ソーキそば」が人気で、受け継がれてきた昔ながらの味を楽しめます。
店内は広々としており、大人数の利用にも対応可能。メニューには三枚肉そばやテビチそば、定食も豊富に揃っています。シンプルなスープは深い味わいで、訪れる人々に懐かしさと安心感を提供しています。地域の人々に愛され続ける味をぜひご堪能ください。
住所:沖縄県名護市大北1-10-25
上原そば(名護市)
全粒粉入り自家製麺の沖縄そばと地魚料理

屋我地島にある「沖縄そばと地魚料理 上原そば」は、沖縄そばと地魚の定食が楽しめるお店です。自家製の全粒粉とカツオの粉を練り込んだ沖縄そばは、独特の風味と食感が魅力。
テラス席ではペット同伴も可能で、美しい景色を楽しみながら過ごせます。
メニューには日替わりの近海魚料理や、沖縄の炊き込みご飯「じゅーしぃ」があり、特に「上原そばセット」では刺身やデザートも堪能できます。心地よい風を感じつつ、豊かな自然の中で絶品の料理を楽しめるスポットです。
住所:沖縄県名護市饒平名498−3 2F
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