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沖縄のご当地グルメ(ソウルフード)特集!沖縄に来たら絶対食べてほしい沖縄グルメ14選
沖縄のご当地グルメ(ソウルフード)特集!:目次
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.1〜No.3
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.4〜No.6
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.7〜No.9
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.10〜No.12
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.13〜No.14
目次
沖縄のご当地グルメ No.7:プチッとした食感と塩味が特徴的な「海ぶどう」

海ぶどうは沖縄の特産品として知られる海藻で、その見た目から「グリーンキャビア」とも呼ばれています。小さな球状の粒が房のように連なっており、プチプチとした独特の食感が特徴です。
海ぶどうは一般的に、ポン酢や三杯酢をつけて味わいます。このシンプルな食べ方によって、海ぶどう本来の風味と食感を存分に楽しむことができます。
噛んだときに口のなかでプチッと弾ける感触と、さっぱりとした塩味は海ぶどうならではです!
海ぶどうは栄養価も高く、ミネラルやビタミンB群、食物繊維が豊富に含まれています。また、低カロリーなので、ダイエット中の方にもおすすめです。
沖縄の市場やスーパーでは、袋詰めやパック入りの海ぶどうを手軽に購入できます。また、観光地には新鮮な海ぶどうを提供する飲食店も多く、気軽にその味を堪能できます。
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沖縄のご当地グルメ No.8:塩漬けや天ぷらでいただく「島らっきょう」

島らっきょうは沖縄でよく食べられている食材で、主に塩漬けや天ぷらで味わいます。通常のらっきょうよりも小ぶりで細長く、独特の辛味と風味が特徴です。
島らっきょうの塩漬けは、シャキシャキとした食感が楽しめる一品。沖縄の居酒屋で親しまれており、ビールや泡盛との相性も抜群です。
島らっきょうの天ぷらは、島らっきょうの甘みと風味がより際立つ一品。外はサクサク、なかはシャキシャキの食感で、食べ応えがあります。
島らっきょうは栄養価も高く、ビタミンB1の吸収を助けるアリシンをはじめ、食物繊維やアデノシンが含まれているので、健康・美容にもうれしい効果が期待できます。
島らっきょうは、沖縄の市場やスーパーで購入できます。瓶詰めの塩漬けや漬物としても販売されておるので、手軽に沖縄の味を楽しめます。
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沖縄のご当地グルメ No.9:沖縄の自然の恵みを活かした「汁物」

沖縄のご当地グルメを紹介するにあたって、汁物は外せません! 独特の風味と栄養価がある汁物が、沖縄にはたくさんあります。
アーサ汁
アーサ汁は、アーサ(アオサ)という海藻を使った汁物です。豆腐が入っていることもあります。
アーサの塩味が主体なので、ほのかに磯の香りがするさっぱりとした味わいが特徴的。アーサのやさしい口あたりも魅力のひとつです。
アバサー汁
アバサー汁は、アバサー(ハリセンボン)を使った伝統的な沖縄料理です。
アバサーのお肉は弾力があり、淡白な味わい。スープは味噌味が一般的です。味噌の風味とアバサーの独特な旨味が絶妙にマッチした、コクのある味わいを楽しめます。
イラブー汁
イラブー汁は、イラブー(ウミヘビ)を使った滋味深い汁物です。
イラブーは燻製されているため、独特の香りと風味が特徴的。これをダシに加え、豚肉や野菜とともに煮込むことで、イラブーの強い旨味がスープ全体に染み渡り、濃厚な味わいになります。
アヒル汁
アヒル汁は、アヒル肉を使った濃厚なスープです。
脂がのったアヒルの肉がダシに深いコクを与え、そこにニンニクやショウガを加えて煮込むことで、香り豊かな汁物に仕上がります。
いかすみ汁
いかすみ汁は、イカの墨を使った黒いスープです。イカの切り身も具材として入っています。
墨の風味とイカの旨味が融合したスープは、深いコクと独特の風味が特徴的。とてもおいしいですが、食べると歯が黒くなるのでご注意ください。
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牛汁
牛汁は、牛肉を使ったボリューム満点のスープです。
牛肉をじっくり煮込むことで、ダシに濃厚な旨味が染み渡ります。大根やニンジン、昆布などの野菜もたくさん入っているので、栄養バランスもよい一品です。
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骨汁
骨汁は、豚骨を使ったシンプルなスープです。
豚骨を長時間煮込んで取ったダシが使われたスープは、とても濃厚で完飲必至。 具材には、豆腐や大根、昆布などが使われ、シンプルながらも栄養価の高い一品です。
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