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沖縄のご当地グルメ(ソウルフード)特集!沖縄に来たら絶対食べてほしい沖縄グルメ14選

沖縄のご当地グルメ(ソウルフード)特集

自然豊かで異国文化も入り混じる沖縄は、海・山の幸やアメリカンフードが充実しています。また、古くから食べられている伝統料理が、いまも地元の人を中心に愛されています。
これらは沖縄のご当地グルメ(ソウルフード)として、地元の人はもちろん、観光客からも人気を集めており、多くの飲食店で手軽に味わうことができるんです。

そこで今回は、沖縄に来たら絶対に食べてほしいご当地グルメを一挙にご紹介! 定番の「沖縄そば」「タコライス」「ステーキ」から、知る人ぞ知る「オニササ」「島らっきょう」「ヤギ料理」まで、その特徴と味わいをまとめています。ぜひ最後までご覧ください。

※掲載情報は取材時(記事掲載時)の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。

沖縄のご当地グルメ(ソウルフード)特集!:目次
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.1〜No.3
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.4〜No.6
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.7〜No.9
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.10〜No.12
・ご当地”沖縄グルメ”(ソウルフード)No.13〜No.14

目次

沖縄のご当地グルメ No.1:小麦粉100%の麺が特徴的な「沖縄そば」

沖縄そばは、沖縄を代表するご当地グルメです。

麺は小麦粉にかんすいを加えて作られており、もっちりとした食感とコシが楽しめます。
スープは、豚骨・鶏ガラ・昆布・かつお節などを長時間煮込んで作られ、深い旨味とコクが特徴です。このダシは沖縄の食文化と密接に結びついており、地域ごとに微妙に異なる風味を楽しめます。

具材には、一般的に三枚肉(豚バラ肉の煮込み)、ソーキ(豚のスペアリブ)、かまぼこ、ネギ、紅しょうがなどが用いられます。

沖縄そばにはさまざまなバリエーションがあり、たとえば八重山諸島の「八重山そば」や、宮古島の「宮古そば」などがあります。それぞれで麺やスープが異なるため、食べ比べしてみるのもよいかもしれません!

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沖縄のご当地グルメ No.2:ダシの旨味を存分に感じられる「じゅーしぃ」

じゅーしぃは沖縄の炊き込みごはん。お祝い事や特別な行事でよく食べられる伝統的な料理です。
じゅーしぃには、大きく分けて「クファジューシー」と「ヤファジューシー」の2種類があります。

クファジューシー

クファジューシーは、炊き込みごはんタイプのじゅーしぃです。具だくさんなのが特徴で、主に豚肉やニンジン、シイタケ、昆布、こんにゃく、ゴボウなどが使われます。ダシには、かつお節や昆布のほかに豚骨を使うこともあります。

ヤファジューシー(ボロボロジューシー)

ヤファジューシー(ボロボロジューシー)は、雑炊タイプのじゅーしぃです。汁気が多いのが特徴で、柔らかい口あたりになっています。具材やダシは、クファジューシーとほとんど変わりません。
消化がよくて栄養価が高いことから、風邪をひいたときや体調が優れないときによく食べられます。

じゅーしぃは家庭料理としても日常的に食べられており、地元のスーパーや食堂でも手軽に楽しめます。

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沖縄のご当地グルメ No.3:手軽に食べられる沖縄の味「おにぎり」

沖縄でおにぎりというと、「ポークたまごおにぎり」と「オニササ」が有名です。

ポークたまごおにぎり

ポークたまごおにぎりは、スパム(缶詰のランチョンミート)とたまご焼きをお米で挟んだ、沖縄の代表的な軽食。シンプルでありながらもボリューム満点の一品です。

ポークたまごおにぎりは、沖縄の食文化とアメリカの影響が融合した料理として知られています。
第二次世界大戦後、沖縄には米軍基地が多く設置され、その影響でスパムが一般的に食べられるようになりました。ポークたまごおにぎりは、そのスパムと日本の伝統的な食材であるたまご・ごはんを組み合わせた、沖縄ならではの創作料理なのです。

現在は、沖縄のコンビニエンスストアやスーパーで手軽に購入することができます。また、専門店も存在し、バリエーション豊かなポークたまごおにぎりを楽しむことができます。

オニササ

オニササは、石垣島で特に親しまれているおにぎりです。おにぎりとささみフライを一緒にした一品なので、略して「オニササ」と呼ばれています。

オニササは基本的に自分で作ります。作り方はとてもシンプルで、ささみフライの上に好きなおにぎりをのせ、フライの形に沿っておにぎりとぎゅっと押しつぶせば完成です。
この手軽さとボリューム感から、地元の人はもちろん、観光客にも人気のご当地グルメになっています。

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