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沖縄県北部テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」最新情報まとめ!〜 今日までの軌跡 〜

注目される地域との連携と経済効果

目次:「JUNGLIA(ジャングリア)」最新情報まとめ!

>「JUNGLIA」が提供する新しい観光体験とは?アトラクション編
>「JUNGLIA」が提供する新しい観光体験とは?食・買物・癒し編
>森岡毅CEOが語る「JUNGLIA(ジャングリア)」の開発に沖縄を選択した理由と未来
>注目される地域との連携と経済効果
>沖縄の新たなランドマーク「JUNGLIA(ジャングリア)」をお楽しみに!
【別記事】
「JUNGLIA(ジャングリア)」初の内定式。人事総務本部長が語った採用のポイント!

「JUNGLIA(ジャングリア)」は、単なる観光施設にとどまらず、地域との連携も重視しています。

採用活動もそのひとつで、那覇市内、名護市で行われた採用説明会においてはジャパンエンターテイメントの採用スタッフの熱いメッセージに、地元沖縄の応募者も積極的に質疑応答に臨んでいました。

ジャパンエンターテインメントの人事総務本部人事責任者、岩崎司氏は、求める人物像について、以下のように語ります。

「この会社は『沖縄から日本の未来をつくる』という大義を掲げています。(求職者が有する)スキル以前に、このミッションにどれくらい共感していただけているかが大事です。沖縄をもっと良い島にしたい、そこから日本をもっと元気にしたいという思いを持っている方、会社が掲げる大義に惹かれる方が一緒に働く仲間なのかなと思っています。」

採用説明会のなかで出た質疑応答については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

>詳細はこちら
ジャングリアの待遇は? 勤務形態は? 兼業できる? うちなーんちゅ社員が赤裸々回答。運営会社が初の県民向け単独採用イベント

気になる待遇については、たとえばアルバイトの時給は職種によって異なり、1200〜1500円(研修期間中は100円減、高校生は1100円)の幅があります。

2024年7月現在の沖縄県の最低賃金は896円ですが、県内の各業界で人手不足が慢性化している状況下で新たに1000人を超えるスタッフを確保するための価格設定といえるでしょう。

「ジャングリア」採用説明会

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沖縄テーマパーク『ジャングリア』の時給は1200円〜 求人職種は20種類、雇用は1000人以上。採用説明会には想定数を超えた参加者があつまる

地元との連携という面では、「JUNGLIA(ジャングリア)」開業地の近くにある名桜大学(沖縄県名護市にある公立大学)と連携協定を結んでいる点も注目されています。

連携協定には、以下のような狙いがあると森岡毅氏は語ります。
「テーマパークを実戦の場所として使っていただき、観光人材としてのスキルを身につけた方々を沖縄から輩出していくことにぜひ挑戦したいと思ってます。」

人材育成や地域振興に積極的に取組み、またインターンの受け入れについても宿泊施設の提供から行う等、ダイナミックな仕掛けで県内外から注目されている「JUNGLIA(ジャングリア)」。
雇用形態を問わず、地元の若者たちに新たなキャリアの道を開くとともに、地域全体の活性化に寄与していくであろうと、大きな期待が寄せられます。

株式会社刀 森岡 毅CEOインタビュー 沖縄県ーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』について

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刀 森岡 毅CEOがテーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』開業に沖縄を選んだ勝ち筋。その先の未来は必然か?

沖縄経済への波及効果

開発開始前から、準備会社ジャパンエンターテイメントの代表取締役を務める加藤健史氏はテーマパークの地域への経済波及効果について語っています。

「テーマパーク事業というのは、消費者の方に対して地域の価値を体験として提供できるだけでなく、地域の物産や農産物を飲食事業物販事業に展開するという方法もあります。また地元の観光事業者さまやホテルの事業者さま、そういった方々と連携しながら集客につなげていくような協賛ビジネスというような形をとることができます。この方法をとることで地元への経済波及効果を大きくすることができると考えます。」

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