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琉球ゴールデンキングス

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異例の“11人体制”に秘められた琉球ゴールデンキングスの確固たる「育成マインド」 安永淳一GMが編成に込めたメッセージとは

“柔軟性”を強調「いい選手を取れない状況も…」

異例の“11人体制”に秘められた琉球ゴールデンキングス
会見で質問に答える安永GM(左)

当然ではあるが、クラブは「11人」という数字に固執しているわけではない。

開幕前から負傷者が続出して苦しい戦いを強いられた昨シーズンの反省を踏まえ、体づくりやコンディショニングの維持に注力する方針ではあるが、防げない怪我はどうしてもある。選手の離脱が多ければ、選手の獲得に動くことは自明の理だ。

別の状況も想定している。「シーズンが開幕した後に新しい選手や特別指定選手を獲得したり、練習生と契約する可能性もあるのか?」と問うと、安永GMはこう答えた。

「非常に柔軟性があると考えています。昨シーズンまでは13人、または14人とロスターに目いっぱい選手を抱えていたので、『いいかもしれない』と思った選手がいても、もう取れないということもありました。今の状況であれば、あと2人と契約ができる。11人のままでシーズンが終わる可能性もあるし、どこかで負傷者が出て新しい選手を連れてこないといけなくなるかもしれない。柔軟に対応しながら、シーズンに挑みたいです」

現在、トップチームの活動に参加しているウィタカケンタ、嘉数啓希の練習生2人についても触れた。

「選手の数が11人と限定されているので、練習生から上がるチャンスもあるはずです。そのチャンスを掴むのか、掴み切れないかは選手やコーチの努力に懸かっている。今見えているものではなく、その上に出来上がるチームを見据えて頑張っていこうと思っています」

トップチームのロスター枠に空きがあることは、練習生にとって日々のトレーニングに対するモチベーションが上がるのは間違いないだろう。

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