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刀 森岡 毅CEOがテーマパーク『JUNGLIA(ジャングリア)』開業に沖縄を選んだ勝ち筋。その先の未来は必然か?
経験と前例から価値の確立と未来への挑戦

現代最強のマーケターともいわれる森岡 毅 氏だが『JUNGLIA(ジャングリア)』は勝ち筋が見え成功確率はかなり高いという、沖縄に開業するこのテーマパークを多拠点経営の基礎としたいと話す。
経済波及効果の大きいテーマパークは事業として、沖縄県北部での『JUNGLIA(ジャングリア)』が成功した時に沖縄の経済はどう変化していくのだろうか?
また、森岡 毅 氏が率いる刀が『JUNGLIA(ジャングリア)』開業地の近くにある名桜大学(沖縄県名護市にある公立大学)と連携協定を結んだ狙いも聞いた。
森岡 毅 氏
かつて大阪の景気がどん底だった時、USJの業績自体もどん底でした。しかし景気が回復した時に、どんどん世の中の投資が集まる街に変わっていったんです。
その時は宿泊施設、お土産、飲食店舗などが次々と生まれました。
これを見ると沖縄が投資先として世界に注目される未来が見えます。
もう一つは沖縄の様々な魅力というものを発信することができます。プレゼンテーション次第で物は高く売れるんです。「琉球ガラス」や「かりゆしウェア」もそうです。沖縄の農作物も含まれます。
例えばですが、沖縄のパイナップルの新しい品種ができたのをご存知ですか?「ゴールドバレル(※)」を超えるんじゃないかと思うくらい美味しい。あれは世界一、いや宇宙一だと思います。こうした食べ物の価値・値段などはテーマパークである程度コントロールでき、テーマパークを通して地元にある価値を私たちは消費者体験価値に転換できるんです。
アメリカのフロリダ州は観光で潤っていますが、フロリダで観光事業に携わってる方はすごく所得が高い。本来観光産業は、その地元にある価値を消費者体験価値に転換すると非常に高付加価値にできる業界です。そこで、高度観光人材・観光マーケターになると、はっきり言って食いっぱぐれることはない。
ここに志を持つ地元の沖縄の方若い世代の方々に我々名桜大学とも連携協定を結びながら、テーマパークを実戦の場所として使っていただき、観光人材としてのスキルを身につけた方々を沖縄から輩出していくことにぜひ挑戦したいと思ってます。
※ゴールドバレルとは、1989年に沖縄県農業研究センターで開発され、2006年に品種登録されたパイナップル。価格は数千円〜1万円を超えるものも出荷されている。
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