目の前が川！釣りやカヌーが楽しめるキャンプ場「福地川海浜公園キャンプ場」

2021年7月からキャンプ番組「南国ChillOut」（沖縄テレビ）がスタートし、これまでに沖縄県内11カ所のキャンプ場を紹介してきた。
2021年内最後となるキャンプ場に選んだのは番組史上最北端！沖縄本島北部の東村の福地川海浜公園キャンプ場だ。

那覇からのアクセスは、車で高速を利用しておよそ2時間、名護市内からは約30分の東村に位置し、やんばるの豊かな自然を満喫でき、目の前には穏やかな福地川が流れているので釣りやSUP、カヌーなどアクティビティも楽しめる。

あなたは海派？川派？

福地川海浜公園キャンプ場には道路を挟んでリバーサイドエリアとシーサイドエリアの２つあり、好きなロケーションでキャンプを楽しめる。

シーサイドエリア

シーサイドエリアでは、東海岸の平良湾が広がり、ビーチの上でキャンプができる。

ビーチサイドには管理棟があり、そこで受付ができる。

またその建物内には、バリアフリートイレや炊事場や、温水のシャワー室（有料）もある。

リバーサイドエリア

リバーサイドエリアでは、目の前に福地川が流れていて、アクティビティをするのに最適だ。

こちらの場所にもバリアフリートイレと炊事場がある。

また青々とした芝生の広場もあり、広々としたキャンプができる。

今回は釣りにも挑戦したかったので「リバーサイドエリア」でテントを設営した。

釣り好きにはたまらないリバーサイドエリア

リバーサイドエリアには綺麗に整備された芝生が広がっていて、思わず寝っ転がりたくなる。スペースも広いので、他のキャンパーがいても特に気にならなかった。

一番の特徴は目の前に福地川が流れているので釣りをしながらキャンプが楽しめる。
夜になると川から魚が飛び跳ねる音が聞こえたので、もしかしたら大物がいるかも・・！？

プレミアムサイト

実はもう一つ、シーサイド側の少し離れた所に「プレミアムサイト」がある。
唯一車の横付けが可能なエリアで、ここでは釣りも可能だ。
プレミアムサイトは最大４サイト、最大２組まで利用可能だ。

ゴミを捨ててくれる嬉しいサービス！

ところで受付すると、燃えるゴミ用のゴミ袋を1枚もらえる。
その中に燃えるゴミを入れてシーサイドの自動販売機横の集積ゴミステーションに入れると施設が代わりに処分してくれる。

またシーサイドエリアビーチ側にはビン、缶、ペットボトルのゴミ箱があり、分別して入れると回収してくれる。

キャンプ場ではゴミを持ち帰るのが当たり前だと思っていたが、分別すればキャンプ場側でゴミを処分してくれるのでとても楽だ。
これまで行ってきたキャンプ場にないサービスだ！

２つのエリアはそれぞれ違った魅力があり、1回では楽しみ尽くせない。
また訪れたくなること間違いなしのキャンプ場だ！