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先人の思いを受け継ぎ唄・三線を奏でる~横浜・鶴見エイサー潮風~
道ジュネーに向けて猛練習!


「鶴見エイサー潮風」の練習場所を訪れると、音響機材を持ち込むなど、本番を想定した気合の入れようだ。
「テンヨー節」など、エイサーでなじみの楽曲に合わせて演舞。バチさばきや隊列の確認に余念がない。
新型コロナウイルスについて感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類に変わり、ひと頃に比べイベント開催が増えたことで実演する機会も増えてきた。2023年は「横浜鶴見沖縄県人会館」>前の通りを練り歩く「道ジュネー(注)」も予定している。
『高齢で故郷に帰省できない沖縄出身者にとっても、「潮風」にとっても「道ジュネー」は特別!』
そう意気込みを見せるのは、「鶴見エイサー潮風」の代表を務める小野有貴さんだ。
(注)道ジュネー:先祖を供養するため旧盆に集落の通りを練り歩く沖縄の伝統行事




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