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宜野湾市で味わう本場の台湾グルメ!小籠包の名店「台湾小吃 花蓮(かれん)」
宜野湾市普天間の商店街近くの路地裏に2011年にオープンし、今年で12年目を迎える「台湾小吃 花蓮」。2023年3月、宜野湾市喜友名にあるビルの1階に移転し、元の場所から車で5分の距離にある新店舗は、客席もおよそ2倍に増えたことで、ランチタイムはにぎわいをみせています。
今回は、ごほうびランチにぴったりな、台湾グルメがいただける人気店「台湾小吃 花蓮」の小籠包とおすすめメニューをご紹介します。
目次
本場台湾の味をもとめてにぎわう広い店内

「台湾小吃 花蓮」の営業日は、水・木・金・土曜の週4日。予約ができないため先着順に案内され、平日の12時半を過ぎる頃には設置された順番待ちリストはびっしりと埋まっています。
店先までただようおいしそうな香りに包まれながらベンチに座って待つこと数分、意外と早く店内へと案内してもらえました。
壁一面が窓ガラスになっているので、光が差し込み店内は明るい雰囲気。客席は、テーブル席と座敷席あわせて42席あり、ランチタイムのピーク時間でも回転が早いのもうなずけます。


テーブル席の窓際には、セルフサービススタイルで、おはしやフォーク、レンゲ、子ども用の食器もそろっています。持ち帰り用のお弁当パックなども常備してあるので、注文しすぎてもあんしんです。
今回は日々の忙しさをねぎらうべく、母をごほうびランチに誘い、看板メニューの小籠包をいただきました。


できたて熱々の「台湾小吃 花蓮」名物「小籠包」セット
■小籠包セット(990円・税込)
【内容】小籠包8個/スープ/小皿の前菜/デザート



お待ちかねの小籠包です!
トレーの上には、小鉢と一緒に大きなセイロ。席に運んでくれたスタッフさんがセイロのフタを開けると、目の前に湯気がたちこめます。ていねいに皮が折りこまれ、きれいにならんだ小籠包が8個。
さっそく、ひとつおはしでつまみあげ、レンゲの上にのせます。

蒸しあげられたばかりの、熱々ふっくらした小籠包をすぐに頬張ると、なかのスープで火傷の心配が!まずは小籠包の皮におはしで小さく切れ目をいれます。

レンゲにスープをうつし、先にスープだけをひとくちゴクリ。甘い肉汁を味わったら、お次は大きな口をあけて小籠包をパクリ。
皮の柔らかさと餡のジューシーなお肉の味が絶妙なバランスです。タレを付けずに食べても、やさしいおいしさの小籠包。
お酢と少しのしょうゆ、ラー油を小皿に混ぜて、小籠包にちょこんとつけていただきます。ピリッと味が引きしまり、これまたおいしい。
細く刻んだ生姜をタレにつけて小籠包に添えていただきます。生姜の刺激と小籠包のほんのりやさしい甘さがよく合います。
同行していた母が注文した小籠包を、ひとつふたつとパクパク横取り。8個は少ないかな?と思っていましたが、皮もしっかりとしており、満足感があります。

店内に入るとすぐ正面に、ガラス張りの作業室があります。ガラス越しに小籠包を包む店主の姿を見ることができ、一つ一つていねいに餡を皮に包んでいく手さばきは見ものです!
ランチタイムのセットメニューには、メイン以外にスープ・前菜・デザートがついてきます。

スープは塩味のきいたトロッとした舌ざわりの卵スープ。
前菜は、小皿にたっぷり入った大根のお漬物やレンコン、枝豆がランダムにセットされるようです。何が食べられるかは、お楽しみに!

そして、デザートの一皿。
「台湾小吃 花蓮」のランチデザートでは、さまざまな台湾スイーツが味わえます。
今回のランチセットについていたのは、台湾では屋台のスイーツとして親しまれている「仙草ゼリー」でした。「仙草」はシソの仲間で、薬草の一種。葉には熱をさましたり、のどの渇きを潤す働きがあるそうです。
「台湾小吃 花蓮」おすすめの汁なし麺
■乾麺(汁なしまぜまぜ麺)セット(990円・税込)
【内容】乾麺(汁なしまぜまぜ麺)/スープ/小皿の前菜/デザート

「台湾小吃 花蓮」がおすすめする麺メニューの「乾麺(汁なしまぜまぜ麺)」は、野菜と細切れ肉がたっぷりとのった、汁なしのラーメンです。
台湾の屋台ではよく食べられる麺料理で、「台湾小吃 花蓮」のオープン当初、小籠包と汁なしまぜまぜ麺を沖縄の人にも味わってほしいと考え、メニューに加えたそうです。
さっそく、お野菜と麺をザックリと混ぜていただきます。

見た目はあっさりとした汁なし麺を一口頬張ると、シャキシャキのお野菜の食感と、もちもちとした麺の歯応えの後に、ピリッとした辛さがやってきます。
マイルドな味かと思いきや、意外にも刺激的で、見た目とのギャップを感じる一皿です。
具材には、もやし、葉野菜、ニラ、そして、スライスされたニンニクが入っていました。しかし、ニンニクの辛さとは違うタイプの辛さも感じます。
店主のピーターさんにお話を聞くと、ラー油が少し入っているのだそう。ほどよい辛みが癖になります。
別腹スイーツも「台湾小吃 花蓮」厳選の上質な素材がたっぷり!
■杏仁豆腐(380円・税込)

食後に頼んだのは、「台湾小吃 花蓮」の定番スイーツメニュー「杏仁豆腐」。杏仁パウダーと無調整牛乳で濃厚に仕上げた真っ白な杏仁豆腐です。

しっかりとした弾力があるので、ゆっくりとスプーンが入っていきます。ひとすくいもちあげると、プルプルもちもちとスプーンの上でゆれています。
甘くてもっちりとして濃厚な味わい!市販の杏仁豆腐風にはない牛乳と杏仁の風味は、これぞ本物の味です。
■タピオカミルクティー(420円・税込)

結構お腹いっぱいなのに、メニューで見かけて頼まずにはいられなかったドリンク、「タピオカミルクティー」。
「台湾小吃 花蓮」のタピオカミルクティーには、台湾のカフェ紅茶が使用されています。コーヒーのような独特の香りは、目によいとされる漢方薬のケツメイシです。ケツメイシの存在は耳にしたことがありましたが、まさか「台湾小吃 花蓮」のタピオカミルクティーで味わうことができるとは!

太めのストローでかき混ぜるとタピオカは底に沈んだまま、ほんのりブラウンカラーに色づいたミルクティーが淡い色から濃い茶色のグラデーションに色づきます。
モチモチとした食感と黒糖のきいたブラックタピオカがおいしい!
テイクアウトもできるので、帰りにドライブしながら飲むのもおすすめです。
台湾の味と薬膳がたっぷり味わえる「台湾小吃 花蓮」
店先で小籠包を包む店主のピーターさんは台湾の出身で、実家は漢方薬局。ご本人も台湾で薬剤師をしていた経歴があり、「台湾小吃 花蓮」のディナータイムには薬膳スープなど、漢方を使用したメニューも楽しめます。
「台湾小吃 花蓮」で味わえるお料理はおいしいだけじゃなく、体にもよい素材が使われた本格的な台湾グルメでした。
次は、ゆっくり座敷席で「台湾小吃 花蓮」のディナーメニューを楽しむことにします。
ゆったり気分で味わうおいしいごほうびランチに、宜野湾市「台湾小吃 花蓮」、おすすめです。
ちなみに花蓮さんでは、メニューや台湾グルメに関してなど、情報盛りだくさんで面白いブログを公開しています。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか(URLは下記のインフォメーション内でご紹介しています)。
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