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【完全ガイド】キャンプで比地大滝トレッキングを楽しみつくす!
沖縄本島北部にある国頭村の比地大滝。本島内で最大の落差25.7mを誇る滝までの片道40分の道のりを徹底解説します。🙄

目次
年間3万2000人が訪れる比地大滝
比地大滝に向かう遊歩道は綺麗に整備されているのでトレッキング初心者でも気軽に挑戦できます。我々が訪れた時も観光客や親子連れの姿が多くありました。

出発準備が肝心
たとえ低い山だとしても準備を怠ってはいけません!!安全に楽しむためにトレッキングに必要なものや気を付けたい服装などをご紹介します。

【服装】
① 上着:寒暖差に対応するために3層で構成することが望ましい
【ベースレイヤー】直接肌に触れるので吸汗速乾性のあるものを選ぶ
【ミドルレイヤー】保湿性のあるフリースなどが理想
【アウター】防風、防水性が高いものを準備
② タイツ:ほどよく圧力をかけることで筋肉をサポート、疲労軽減にもつながる
③ 靴 :動きやすい靴を準備
④ 帽子:暑さ対策(転倒した際の頭の保護にもある)
【持参するもの】
① 飲料水&軽食:水分補給できるようにスポーツドリンクがおすすめ
② リュックサック:両手が使えるメリット
③ 地図、コース一覧
④ ヘッドライト
⑤ 日焼け止め、虫よけスプレー
⑥ タオル
⑦ 緊急時のため絆創膏や包帯、常備薬、ホイッスル
【心と身体の準備】
・けが防止のために準備運動は丁寧に行いましょう
・山の天気は変わりやすいので今一度山に入る前に度天気予報をチェック
Let‘sGO!!!
比地大滝までの遊歩道はしっかりと整備されているので歩きやすいです。
道順もわかりやすいので意図的にルートから外れなければ迷うことはないと思います。
遊歩道は自然の景色を損なわないように、木材などを使って自然に溶け込むように造られているとのこと。
≪歩き方のポイント≫
登山開始から約30分は意識してゆっくり歩きましょう。
気持ちも高ぶっているので早歩きになりがちですが、先は長いのでのんびりといきましょう。😃


川遊びエリア
トレッキングに慣れてきた頃に「川遊びエリア」が現れます!!
川のほとりに行くと水の透明度に感動!!
少し火照った体を川の水で冷やすことで気分をリフレッシュできました☺
ここが唯一、比地川に入れるポイントということで、夏場には多くの家族連れなどでにぎわいそうだなと感じました。


吊り橋
中間地点を超えると突如大きな吊り橋が現れます。
真っ赤な吊り橋はとても映えるので、橋の端で写真を撮っている観光客が多くいらっしゃいました。
吊り橋からは雄大なやんばるの森と比地川を上から眺められ、思わず深呼吸したくなります。


休憩ポイント
吊り橋を渡ってすぐのところに簡易トイレや休憩できるベンチなどがあるエリアがあります。
せっかくなので私もちょっと休憩!
持参したパンを食べてエネルギーをチャージ!!水分補給もして後半に備えます😎

多種多様な動植物に出会える
比地大滝への道中にはさまざまな亜熱帯植物を見ることができます。
運が良ければホントウアカヒゲなどの固有種にも出会えるとか!!
終盤にきて上り階段
このあたりから上り階段が増えてきます。
重たい機材を持って登るカメラマンはすでにクタクタのようす・・・😫
滝まではのこりわずか!みんなで声をかけあってゴールを目指しました!!

ついに到着!!
比地大滝に近づくにつれて、川の奥の方からゴーゴーという豪快な音が響いてきます!!
だんだんと近づいていることにワクワクしながら歩を進めると、ついに大滝が姿を現します。
落差25mを誇る滝は圧巻のひとことです。
40分以上歩いてきた疲れも吹き飛びます!!
水しぶきの影響で空気も澄んでいるように感じられ身心共に癒されました😂大満足です!!

トレッキングは初めての経験でしたが道が整備されていて登りやすく、またさまざまな景色も楽しむことができたので、あっという間の40分でした!!楽しかったーーー😆😆
ぜひみなさんも比地大滝キャンプ場を利用した際は40分間のトレッキングにも挑戦してみてください!!

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