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目指せ高校日本代表!ラグビー界のダイヤの原石、宮里快一さん
目次
自称日本一情熱のある男パッション屋良が、新時代への新たなスター「ネクスター」を探して沖縄県内を駆け巡る!
今回新たなネクストスター「ネクスター」がいるとの情報を聞きつけパッションさんがやってきたのは、名護市にある「名護高校」。この場所にネクスターがいるということで早速向かってみると。

チームメイトに指示を出し力強いランニングを見せる彼が今回のネクスター、ラグビー界期待の高校生、宮里快一(みやざと かいいち)さん

現在、「名護高校ラグビー部」で技術を磨く高校3年生の快一さんは、高校日本代表候補に選出された経験を持ち、ポイントゲッターとしてチームを「令和4年度沖縄県高校新人ラグビーフットボール大会」優勝へと導きました。そんなラグビー界のネクスター、宮里快一さんのすごさに迫ります。
ラグビー歴はどのくらい?

ラグビーは何歳から始めたの?

小学校に入る前から始めていました


ラグビーを始めたきっかけは?

お父さんとお兄ちゃんがラグビーをやっており、お兄ちゃんは現役のプロ選手です

トップリーグの選手なの!すごいね

はい

ラグビーのどんなところに楽しさを感じますか?

自分がランをして、トライを取った時が楽しいです

いまの課題は?

いまの課題はどんなところにあると?

ポジションが司令塔であるスタンドオフなので、パスの上達が課題です

なぜスタンドオフに選ばれたの?

今後、フルバックで活躍するためにも、司令塔としての経験がいかせるからです


すごい!いまだけじゃなく5年後10年後の未来を見すえているんだ!
九州大会優勝!
快一さんは名護市の出身で3人兄弟の末っ子。お父さんやお兄ちゃんの影響もあり小学校に入る前からラグビーを始めていました。小さい頃は怒られてよく泣いていたという快一さんですが、一生懸命ラグビーの練習に取組み、高校では九州代表そして日本代表候補にも選出される選手になりました。
そして、いまはフルバックという得点を取るポジションから、スタンドオフというチームの司令塔的ポジションを任され日々練習に励んでいます。


えっ!「U17日本代表候補選手」なの?すごいね

2022年に選ばれました
2022年、快一さんはその実力が認められ高校日本代表候補選手に選ばれました。まだ当時はコロナの影響もあり代表チームで活動する機会はなかったのですが、自信につながったといいます。
そして新年度に入りチームが新しくなる中で、今年も高校ラグビー界の憧れ全国高校ラグビー大会、通称「花園」への出場を目指して頑張っていきたいそうです。

花園への出場に向けて、どのように練習にのぞんでいきますか?

これからフィジカルやチームの持ち味を磨いて、花園でベスト16を目指したいです

2022年の全国大会では8年ぶりに初戦突破を果たした名護高校ラグビー部。2023年はベスト16を目指して頑張ってもらいたいです。
監督からは
快一さんについて「名護高校ラグビー部」で監督を務める田仲先生に話を聞いてみると。

快一さんのストロングポイントはどういったところですか?


身長183センチの高さでスピードのある走りはストロングポイントですね

なるほど!

左足のキックが距離が出て正確です

なるほど!


これから快一さんには、どのような選手になってほしいですか?

あくまでもまだダイヤの原石というか、磨かなきゃいけないところがたくさんあるんで。それで去年は15番を背負わせたんですけど

はい

15番はどちらかというと人に使われてトライをとったりだとか。今年は10番のポジションで、司令塔の役割をまかせました。自分だけじゃなく人を動かすことで、彼が目標としている日本代表がみえてくるかと

そういった意図をこめて、いまのポジションにチェンジしたんですね

将来は日本代表選手になってもらいたいなと

快一さんの恵まれた体格や高いポテンシャルを活かしながら、さらなるレベルアップを目指してほしいと話す田仲先生。まだまだ伸びしろだらけの快一さん。再び日本代表入りを目指して頑張ってもらいたいです。
ラグビーの練習を見学!
ラグビー界のネクスター、宮里快一さんの話を聞いてラグビー魂に火がついたパッションさん。そこで快一さんの武器の一つであるキック力の威力と精度の良さを見せてもらうことに。

ラグビーではボールを前に投げることができないため、より遠くへ正確にボールを蹴る技術は試合の局面において重要だといいます。
さらにラグビーボールは楕円の形をしているため地面に落ちた際どう跳ねるかわからず、いまから快一さんが見せてくれるドロップキックはかなり技術がいるとのことで、まずはパッションさんがこのドロップキックに挑戦してみることに。


あはは(笑)難しい

およそ40メートル離れた場所からボールをドロップキックしてボールの間に通すといいます。果たしてうまくいくのか?


がんばれー!




おおー!


おー!

快一さんが蹴ったボールは見事一発でポールの間を通過!お見事。そして、成功した時のみんなの喜びようも最高でした。

ネクスターの快一さん、そして「名護高校ラグビー部」のみなさん、取材へのご協力ありがとうございました。
これからの目標は?

快一さん目標を聞かせてください

シード校を倒して花園ベスト16です


前回の九州新人大会で負けを生かして、花園では必ずベスト16なれるように頑張りたいです

宮里快一さん、そして「名護高校ラグビー部」のみなさん、これからも目標に向かって頑張ってください。せーの!
we are NEXSTARS!

ラグビー界のネクスター、宮里快一さん。これからもラグビーの技術に磨きをかけ、大きな目標に向かって頑張れ!
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