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沖縄県勢初の最優秀賞に輝いた!溶接界期待の高校生、上江洲航輝さん
自称日本一情熱のある男パッション屋良が、新時代への新たなスター「ネクスター」を探して沖縄県内を駆け巡る!
今回新たなネクストスター、ネクスターがいるとの情報を聞きつけパッションさんがやってきたのは、沖縄市にある美来工科高校。この学校にネクスターがいるということで早速向かってみると。

高い集中力で鉄板をきれいにつなぎ合わせる彼が今回のネクター。溶接界期待の高校生、上江洲航輝(うえず こうき)さん。

現在、美来工科高校の機械工作部溶接班で技術を磨く高校3年生の航輝さんは、2022年8月に愛知県で行われた、溶接機を使って厚さ9ミリの鉄板2枚の間に鉄を溶かし入れくっつける技術を競う「第6回全国選抜高校生溶接技術協議会」の炭酸ガスアーク部門で見事最優秀賞を受賞、日本一に輝きました。そんな溶接界のネクスター、上江洲航輝さんのすごさに迫ります。
溶接について

最初に溶接って何なのか教えてください

本当にざっくり言うと、鉄と鉄を繋げる。そんな感じです


そうだよね、鉄と鉄をつなげるんだよね
その溶接をやるきっかけって何だったの?

溶接をやるきっかけは、誘われたっていうのが一番大きいですね

じゃあ、高校に入ってから?

入ってからですね

楽しい?

いや、もう楽しいですよ本当に。最高です


そうね、楽しそうな雰囲気でているもんね(笑)
一番楽しいのはどういったところ?

やっぱり上達を実感している時ですね

カッコいい!
どういった部分が得意なの?

溶接は始まりと終わりの部分の処理が特に難しいんですけど、この始まりの部分が結構得意かなと思っています


説明してくれている「始まり」の感じがわからないです

実際にやっていただければわかるんじゃないかと
航輝さんは沖縄市の出身で、お姉さんとお兄さんがいる4人兄姉の末っ子。中学生の時に沖縄県で開催された溶接などの技術を競う技能五輪の映像を見て興味を持ち、美来工科高校に進学し溶接技術を学び始めました。
一生懸命学業に励み、また友達からの誘いもあって機械工作部の溶接班に入り、放課後も溶接技術の向上に取り組んできた航輝さんは、2022年8月に行われた「溶接甲子園」に出場し、見事沖縄県勢初の日本一に輝きました。

第6回全国選抜高校生溶接技術協議会(溶接甲子園)ホームページ
https://sangyo.city.niihama.ehime.jp/yosetsukoshien/
「溶接甲子園」最優秀!

見事、沖縄県勢初の日本一に輝く!
すげえ!県勢初?

そうですね、沖縄県からは


もうめっちゃ自慢じゃん!
うれしかった?

うれしかったですけど、衝撃的すぎて。えー!本当に?みたいな

自信があって大会に臨むとは思うんだけど、まさか日本一になるとは思わなかった?

思わなかったです、本当に


基本的にどうやって競うの?

溶接は見た目と強度がないといけないですから、その中身を超音波だったりX線だったりで見て審査します

半自動溶接機を使って、厚さ9ミリの鉄板2枚の間に鉄を溶かし入れくっつける技術を競い、180点中178点という高得点を叩き出し、見事日本一に輝きました。将来は学んだ技術を生かして、ものづくりの仕事に携わりたいという航輝さん。これからの活躍にも期待したいですね。
先生からは
航輝さんについて美来工科高校機械工作部溶接班の顧問を務める桃宇大志(とう たいし)先生に話を聞いてみると。

航輝さんはどんな生徒なんですか?

一点集中型というか

なるほど
1回ピタってはまったらもう周りが見えない


見えないみたいな

でしょうね、話ししててすぐ分かりました(笑)
やっぱり集中力は溶接をする時に必要な能力ですか?

溶接に集中力は欠かすことができません。どうしても一発勝負で、やり直しがきかないというところがあるので。溶接している時も手がぶれないようとか集中してやることがとても大事です


これからどういった技術者、また大人になってもらいたいですか?

工業高校に入って専門の技術を身につけているので。沖縄県外の企業に内定してるんですけども、そこでもその技術を活かして将来活躍してほしいなと思っています

航輝さんには今までに得た知識や技術をフルに生かしながら、社会に出ても向上心を持って取り組んでもらいたいと話す桃宇先生。すでに沖縄県外への就職が決まっているという航輝さん。将来日本を代表する技術者を目指して頑張ってもらいたいですね。
溶接を体験!

溶接界のネクスター上江洲航輝さんの話を聞いて、溶接魂に火がついたパッションさん。そこで桃宇先生立ち会いのもと、作業着もお借りして溶接を体験させてもらうことに。まずは航輝さんのお手本を見せてもらうと。

お!見えた見えた!


一方通行なので途中で戻ったりすることはないです

なるほど、もう1回スタートしたらやり放しなんですよね

はい、そうですね


溶けてるときの温度は5000度ぐらいです

5000度!えー!

このあと表面をきれいに磨いたら一通りの工程が終了。航輝さんのように鉄板に対して横にまっすぐ線を引くことも難しいといいます。果たしてパッションさんはうまくできるのか?

はい、じゃあいきます!
ちょっと鉄板の上でこすってみてください


もうちょい強めに、そうするとバチっと

おおお!バチっとなったね!
なるほどね


じゃあ、一緒にいきます
こする感じでいきます

こんなことするんだ
あ、きた!きた!きた !


棒の先端を見て少し浮かしてる感じです。ゆっくり右に進んでいきます。手を離すので、あとはパッションさんがそのまま自分で

はい、わかりました

鉄板の端が見えてきたと思うので、ここら辺でそのまま上に上げてください

おー!こんな感じになってんだ。すげー!
君がいう始めが難しいというのがすごくわかった。超難しい

このあとパッションさんも表面を磨いて体験終了。見てわかるようにパッションさんは斜めで太さがバラバラなのがわかりますね。これをまっすぐきれいに仕上げる航輝さんはさすがです。ネクスターの航輝さん、そして美来工科高校機械工作部溶接班の皆さん、取材へのご協力ありがとうございました。
これからの目標

それでは目標を聞かせてください

はい、夢はでっかく世界一の溶接技術者になることです


すげえ!世界の溶接王になるんだね君は!
上江洲航輝さん、そして美来工科高校機械工作部溶接班の皆さん、これからも目標に向かって頑張ってください。
せーの、we are NEXSTARS!

溶接界のネクスター上江洲航輝さん、これからも溶接の技術に磨きをかけ、大きな目標に向かって頑張れ!
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