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キャンプ用品の簡単メンテナンス方法4選【いつやるの?今でしょ!】

「キャンプ道具をちゃんと手入れしていますか?」
キャンプ道具を長く使うためにもメンテナンスは必要です。
しかし、やらなきゃいけないとは分かっていますが面倒くさくて放置してしまっている人も多いと思います。
今回はキャンプ場で撤収しながらできるキャンプ道具のメンテナンス方法をご紹介します。
目次

メンテナンスの基本
キャンプギアのメンテナンスの基本は「汚れを落とす」と「乾かす」です。
特にテントなどは朝露で濡れたり、泥がついたりします。
そのまま放置してしまうとカビが生えてしまうので、収納前にしっかりタオルで拭き、天日干しをして乾かしましょう!

これができれば上級者!? +αのメンテナンス方法
① テントやタープに撥水加工を施す

テントやタープを乾かしたら次のキャンプにむけて「防水スプレー」をかけましょう。
使っていくうちに耐水性は落ちてしまいます。防水スプレーをかけることでテントやタープの耐水性を復活させ、長く使えるようになるのでおススメです。

※使用する際には風向きを確認して、スプレーを吸い込まないように注意してください!
② ペグの曲がりを矯正
キャンパーなら固い地面にペグを打った際にペグが曲がってしまったという経験があると思います。プラスチックのペグは無理ですが、鉄やステンレス製のペグなら少しの曲がりであれば平らな地面の上でハンマーで叩けば修正できます。
これだけ曲がっていたペグが・・・

ここまで復活!!

買い替えないといけないと思っていたペグがまだまだ使える!!!
③ ポールの接続部分に潤滑油を塗る

テントやタープを立てる際に使うポールの接続部分がうまくかみ合わないと破損の原因になってしまいます。しっかりと接合できるようにするために潤滑油を塗っておくと安心です。
④ 焚き火の汚れは早めに落とす
焚火台についた油汚れは時間が経つと落ちにくくなってしまうので、使用後は早めにメンテナンスしておきましょう。
メイクマンで購入したロゴスの万能BBQブラシは「削る」「擦る」「磨く」が1本で出来るのでとても便利でした!
ガシガシ使えるので1本は持っておきたいアイテムですね。


ここまでキャンプ道具のメンテナンスについてご紹介してきましたが、やはりメンテナンスは面倒ですし、後回しにしてしまいがちですよね・・・。
しかし、決して安くはないキャンプ道具。しっかり手入れすれば長持ちしてくれますし、車や家が汚れることもないので、まわりまわって後で楽することにも繋がりますよ!
さあ、みなさんもキャンプギアのメンテナンス、いつやるの?今でしょ!!


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