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世界自然遺産にちむどんどん!やんばる学びの森キャンプ場

2021年に世界自然遺産に登録された「やんばる」。
2022年のNHKの朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台にもなっていて、いま一番HOTなスポットです!
そんな大自然や文化を満喫できるやんばる学びの森キャンプ場の魅力をご紹介します。
目次
番組史上最北のキャンプ場
やんばる学びの森キャンプ場があるのは沖縄本島北部の東に位置する国頭村安波。
那覇空港からは車でおよそ2時間半かかります。
私たちは、名護市内で買い出しなどをして向かったので移動に3時間ぐらいはかかりました。
都会の喧騒から抜け出すには十分ですね!

国定公園内にある施設
やんばるの森には多くの希少な動植物が生息していて「奇跡の森」と呼ばれています。
その中にある「やんばる学びの森」では世界自然遺産の森を一望できる宿泊施設とアクティビティ、キャンプ場で自然を通して「気づき、癒し、学び」を体感することができます。

施設は「学びのゾーン」と「遊びのゾーン」に分かれていて、まず先に訪れる所は学びのゾーン内にある「ビジターセンター」です。
ここでキャンプ場のチェックインや、各種アクティビティの受付をすることができます。

公園内の南にある遊びのゾーンでは、ガイド付きのカヌーツアーや散策、環境教育プログラムを受けられます。このエリアにオートキャンプ場があります。
「学びのゾーン」と「遊びのゾーン」はおよそ1キロ離れているので、夜に歩いての移動は難しいと感じました。

オートキャンプ場
広々としたサイトが23区画あり、1サイトにつき1台分の駐車スペースがあります。
車を横付けして荷物を積み下ろしできるのはありがたいですよね。

各サイトには外灯(AC電源付き)もあるので何かと便利!

野生の動物やハブなどの危険生物がキャンプ場に侵入してこないように対策もされていました。

キャンプ場のすぐ側には清潔なトイレとシャワー棟があり、また中央には炊事場も完備されています。(炊事場には炭捨て場もあるので撤収が楽ちんです)


ファミリーキャンパーに嬉しいアスレチック遊具もあります。

まるで別世界!?大自然の神秘を感じる「夜」
キャンプの醍醐味と言えば非日常を味わえる「夜」ですよね!
今回の取材では、3か月ぶりに宿泊ロケを行ったのですが、夜のやんばる学びの森には神秘的な別世界が広がっていました。

①夜行性のヤンバルクイナの声が森の奥から聞こえてきます。耳を澄まして聞いてみよう

②夏は一夜で散る幻の花「サガリバナ」の甘い香りに包まれる


③なんと言っても満点の星空!息を吞むほど美しい星空は必見!

この日は晴天に恵まれ、天の川をはっきり見ることが出来ました。
ぜひ皆さんも、世界自然遺産の森を望む「やんばる学びの森キャンプ場」で心をリセットしてみてはいかがでしょうか?
日常で忘れかけていた「自然の中に生きている感覚」を取り戻すことができますよ!

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