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初心者キャンパー必見!キャンプの安全対策

楽しいはずのキャンプが、ちょっとした不注意のせいで怪我をしてしまったり、事故に遭遇したりして台無しになることもあります。
今回は、キャンプに潜む危険を知って、安全にキャンプを楽しむためのコツをご紹介します。
目次
テントを設営する場所を選ぼう!
自然を相手にするキャンプではどこにテントやタープを設営するかは重要です。
キャンプ日和だったとしても山の天気は変わりやすいことを頭に入れておく必要があります。

大木のそばだと落雷などの危険性がありますし、川の近くだと上流で大雨が降れば下流まで増水する恐れもあります。
オートキャンプ場ではそういった災害に遭遇することはほとんど無いとは思いますが、なるべくリスクが低い場所に拠点を作るよう意識しましょう。危ないと感じたらすぐに避難・撤収することも大事です。


キャンプ場の芝生の地面はやわらかく、また木の根があちこちに広がっています。
足場が不安定な場所は避け、テーブルやイスを設置する際はぐらつきが無いかしっかり確認しましょう。

焚火をする際の注意点
①ナイフや斧を使う際には周囲に人がいないか確認しよう
②テントへの延焼を防ぐために焚き火台とテントとの距離を十分に確保しよう

③刃物を扱う時には怪我防止のためにグローブをつけよう

④火事にならないように焚き火シートを使おう

⑤万が一、炎が大きくなった時のために水を入れたジャグを用意しておこう

夜間に必須の転倒防止アイテム
暗くなってくるとテントの周囲に張り巡らされたロープやペグに足を取られてしまう人が必ず出てきます。
昼間だと他の人が見ていて助けられますが、夜だととても危険です。

怪我を避けるためにもどこにロープがあるか、どこにペグが打たれているか知る必要があります。
ホームセンターにはロープに灯りをつけられるアイテムや、ペグを打った場所が一目でわかるアイテムがありますのでぜひ活用してみてください。


都会の喧騒を離れ、自然の中で非日常を味わえることがキャンプの醍醐味ですが、これまで気にもしなかった危険も潜んでいます。
今回ご紹介したのはすぐに実践できる簡単なものですので、ぜひ参考にしてみてください。安全第一でキャンプを楽しみましょう!


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