番組審議会
第456回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第456回番組審議会が、平成27年4月14日(火)5名の委員が出席して開催されました。
今月の議題は、ドキュメント九州「フテンマ・リアル」でした。
この番組は
2014年10月31日(金)25時50分からの30分枠
2014年12月27日(土)9時55分からの30分枠(再放送)
で放送されたものです。
委員から、次のような意見や要望が述べられました。
※ 普天間基地のヘリが大学構内へ墜落した問題を、若者達のストレートな眼を通して描き出す着眼点は新鮮に写り、重いテーマを多角的に捉えてみようという制作スタッフの意欲を感じた。
※ 現代の若者達を取り上げるテーマの切り口は良いが、様々な立ち位置の若者を断片的に追い、コメントをする事に終始してしまった。もう一つ十分に描ききれてなかった。
※ インタビューをしている場面で、車両の往来や居酒屋の中が騒々しく聞き取りづらかった。ナレーションは声も良く通っていたし、コメントが良い表現で考えさせられる内容だった。
※ 九州で放送される事から沖縄の現状を知ってもらう意味では、リアルな映像が取り入れられ、実際に軍にいる海兵隊・消防士の方々声も交えて作ったのは良かった。
※ この番組が何を訴えたいのか伝わってこなかった。
九州の人々が沖縄の基地の実情を十分に把握していない人達にとって、こういう描き方が誤ったメッセージとして伝わってしまうと感じた。
※ このヘリ墜落事故の教訓は民間の地の大学に墜落しながら、米軍が地域住民を締め出す理不尽な状況が露呈した。それこそがリアルな現実だと思う。そこの突っ込みが足りなくて伝えたい事が伝わりきれてない。
※ 今後とも普天間問題や基地問題、戦後70周年になる中で、色々な方面から力を入れて県民へ発信して欲しい。
<審議委員 >
山内 彰委員長・山内 カンナ委員・玻名城 泰山委員・嘉数 道彦委員・本永 浩之委員
宮城 能彦副委員長(レポート参加)・山川 厚子委員(レポート参加)