番組審議会
第454回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第454回番組審議会が、平成27年2月10日(火)5名の委員が出席して開催されました。
今月の議題は「日本!食紀行 古都・首里の熟成ものがたり」でした。
この番組は平成26年12月7日(日)6時30分からの30分枠で放送されたものです。
委員から、次のような意見や要望が述べられました。
※ 沖縄に普通にあるオオタニワタリやクワンソウなど、質素だが落ち着いて食材そのものを、ひとつひとつ味わいながら楽しめることが良く表現されていた。番組のテンポも、スローフードという感じで好感がもてた。
※ 熟成と言うキーワードで、その地方ならではの献立や調理法の話に留めずにそこから夫婦の絆の話、生まれ育った生活環境をも想起させる。視聴者のイメージを膨らませ、奥行きのある番組だ。
※ 夫婦の手料理と時間が熟成であり、じっくり時間をかけると夫婦の関係も熟成されると納得はしたが、夫婦の熟成に拘り過ぎた。
※ ナレーションの入れ方、スーパーの入れ方。そして音楽や一つ一つの優しい映像が次のシーンに良く繋がっている。
※ 番組タイトルである「古都 首里」は、伝統料理や宮廷料理へ結び付いていく。
番組の内容である、八重山料理の新しいジャンルの紹介と打ち出した方が良かった。
※ 映像が美しく、料理を味しく感じさせる。使われている音楽・BGMも、沖縄の音楽から古典まで幅広く、料理を盛り立てている。
※ 首里王朝と地方とが料理で繋がっているかも知れない。そういう可能性・楽しみが膨らむ番組で良かった。今後もルーツを辿る様な番組を制作して欲しい。
< 審議委員 >
山内 彰委員長・山内 カンナ委員・玻名城 泰山委員・山川 厚子委員・本永 浩之委員
宮城 能彦副委員長(レポート参加)・嘉数 道彦委員(レポート参加)